終了した展覧会・イベントです

「六本木アートナイト2014」

六本木ヒルズアリーナ
終了しました

アーティスト

日比野克彦、西尾美也、伊藤キム
「六本木アートナイト」は六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴です。様々な商業施設や文化施設が集積する六本木の街に、アート作品のみならず、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどを含む多様な作品を点在させて、非日常的な体験をつくり出します。そして、生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルを提案します。また、アートと街が一体化することによって、六本木の文化的なイメージを向上させ、東京という大都市における街づくりの先駆的なモデルを創出します。東京を代表するアートの祭典として、さらなる発展を続けます。2009年から始まり、今回で5回目を迎える六本木アートナイト2014のテーマは、『動け、カラダ!』です。今回のテーマは、かねてから日比野氏最大の関心事のひとつである「アートの持つ身体性」という側面に目を向けたものです。アートを創造するためには目であり、耳であり、手であり、足であり、頭であり、心であり、人間の様々な感覚器官や部位を関わらせる必要があります。アートを軸とした祝祭である「六本木アートナイト」では、コアタイムの時間帯に夜を徹して移動すること、そこに集った人々と交流すること、喋ること、笑うこと、感じること、食べること、議論することなどを『動け、カラダ!』というポジティブでアクティブなメッセージは、アートの持つ動的側面が「六本木アートナイト」という場に出会ったことにより必然的に導き出されたものです。大震災から 3 年を経て、2020 年には東京オリンピックを迎えるという今の日本に必要とされる言葉といえるでしょう。 「六本木アートナイト 2014」では、六本木エリア全体に展開するテーマプロジェクトとして、市民や学生との協働によるプロジェクトを国内外で展開するアーティストの西尾美也氏が、「カラダひとつプロジェクト」(仮称)と題した、古着を使った巨大なパッチワーク作品を制作して、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、また、六本木の街の中で動きを持って見えてくるパレードやパフォーマンスなどの参加型プログラムも、総合監修に伊藤キム氏を迎えて開催予定です。さらに、昨年好評を博したアーティストと一緒にテーブルを囲みながらクロストークに参加できる「六本木夜楽会(ろくほんもくよらくえ)」なども実施予定です。

※関連イベント詳細は、公式ホームページからご確認ください。

スケジュール

2014年4月19日(土)〜2014年4月21日(月)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
備考
<コアタイム> 4月19日(土)18:17【日没】~4月20日(日)5:03【日の出】 ※コアタイムはメインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯です。
入場料無料 (但し、一部のプログラムおよび美術館企画展は有料)
展覧会URLhttp://www.roppongiartnight.com/2014/index.html
会場六本木ヒルズアリーナ
https://www.roppongihills.com/facilities/arena/
住所〒106-6108 東京都港区六本木6-10-1
アクセス東京メトロ日比谷線六本木駅1c出口より直結、都営大江戸線六本木駅3番出口より徒歩4分、JR渋谷駅より都営バス「六本木ヒルズ」下車すぐ
電話番号03-6406-6611
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