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「OPEN LECTURE Vol.6 『労働と芸術の公共性を考える』」トークイベント

東京藝術大学 上野キャンパス
終了しました

アーティスト

吉澤弥生、 深田晃司
社会を巡る状況が大きく変化しつつある中、日本におけるアートマネジメントやアートプロジェクトを問い直し、地域やコミュニティとアートの関係を捉え直すために、geidaiRAMでは様々なゲストを招いて公開で議論することで、社会に問いを開いていきます。現在、芸術文化の創造は、さまざまな専門家やマネジメント、制作スタッフ、ボランティアといった多様な立場の人々の協働によって成り立っていますが、その現場を担う人々の労働環境は、長時間労働、低賃金、有期雇用、社会・雇用保障の不在など、非常に厳しい状況にあります。第6回目となる本レクチャーでは、研究者と実務家の立場からアートプロジェクトの研究を続けている吉澤弥生さんと、映画監督として活躍されている深田晃司さんを招きして、それぞれの立場から、この芸術と労働の公共性をめぐる問題を、来場者の方々とともに考えていきます。

[プログラム]
18:30-18:45 geidaiRAMと講師紹介
18:45-19:30 吉澤弥生氏 アートプロジェクトの現場の労働とこれから。
19:30-20:10 深田晃司氏 映画を作ることと見せること。その労働をめぐる現状と改善に向けて。
20:10-20:25 休憩
20:25-21:20 オープンセッション
21:20-21:30 まとめ

スケジュール

2014年12月16日(火)

開館情報

休館日
イベントにより異なる。
入場料
展覧会URLhttp://geidai-ram.jp/event/2014/id_43/
会場東京藝術大学 上野キャンパス
http://www.geidai.ac.jp/
住所〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
アクセスJR上野駅公園口より徒歩10分、東京メトロ千代田線根津駅2番出口より徒歩10分
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