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「『毛皮を着たヴィーナス』倒錯されたエロチシズムの光と影 」

スパンアートギャラリー
終了しました

アーティスト

東逸子、 宇野亜喜良、 榎本由美
「毛皮を着たヴィーナス」は、サディズムと並び称されるマゾヒズムの語源となったザッヘル=マゾッホの代表作で、毛皮の似合う美しい貴婦人ワンダと青年セヴェリーンの苦悩と快楽を幻想的に描いた傑作長編です。加虐的な嗜好から服従と、快楽により支配されていく倒錯されたエロチシズムが、サディズムとは鏡のように真逆の形で投影されていく。今展は、マゾッホの描く肉体的な苦痛から快楽へと移行する、その支配と倒錯をコンセプトに展覧する試みです。

スケジュール

2015年1月29日(木)〜2015年2月14日(土)

開館情報

時間
11:0019:00
休館日
水曜日
入場料無料
会場スパンアートギャラリー
http://www.span-art.co.jp/
住所〒104-0031 東京都中央区京橋2-5-22 キムラヤビル 3F
アクセス東京メトロ銀座線京橋駅4番出口より徒歩1分、都営浅草線宝町駅A5出口より徒歩2分、東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅7番出口より徒歩6分
電話番号03-5524-3060
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