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[画像: 岡本太郎「明日の神話」]

常設展「『明日の神話』街と人、壁画をめぐる物語」

川崎市岡本太郎美術館
終了しました

アーティスト

岡本太郎
岡本太郎はパリに滞在した1930年代から壁画を描きたいと考え、大きな絵を描いていたといいます。個人に所有されるのではない、大画面の壁画を制作し「パブリックな場所で自分の問題をぶつけ、大衆と対決したい」という思いをもっていました。戦後、芸術活動を再開したものの、大きなキャンバスを買う余裕がなかった時代には、キャンバスをはぎ合わせて大きな絵を制作したというエピソードもあります。岡本にとって、壁画の制作はとても重要な意味を持っていました。 そして、企画展「竹田鎮三郎-メキシコに架けたアートの橋」展にちなみ、現在、渋谷に設置されている大壁画《明日の神話》の最終下絵を展示します。竹田はメキシコで岡本と交流を深め、《明日の神話》の制作を手伝いました。《明日の神話》は岡本が手掛けた壁画のなかでも最大のものです。また、竹田から岡本へ宛てた書簡など初公開の資料やドローイングなど展示し、岡本が《明日の神話》に託したメッセージを紹介します。

スケジュール

2015年4月16日(木)〜2015年7月5日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
備考
4月30日(木)、5月7日(木)は休館
入場料一般 500円、大学生・高校生・65歳以上 300円、中学生以下 無料
展覧会URLhttp://www.taromuseum.jp/exhibition/collection.html
会場川崎市岡本太郎美術館
http://www.taromuseum.jp/
住所〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
アクセス小田急線向ヶ丘遊園駅南口より徒歩17分、向ヶ丘遊園駅南口よりバス「生田緑地入口」下車徒歩8分、JR南武線武蔵溝ノ口駅または東急田園都市線・大井町線溝の口駅北口よりバス(向ヶ丘遊園駅南口行き)「生田緑地入口」下車徒歩8分
電話番号044-900-9898
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