終了した展覧会・イベントです

杉本博司 「趣味と芸術 - 味占郷/今昔三部作」

千葉市美術館
終了しました

アーティスト

杉本博司
時間の流れを意識した作品コンセプトで、世界を代表する写真家・現代美術家として評価される杉本博司。開館20周年を記念して開かれる本展は二部構成となっており、第一部「今昔三部作」では、杉本の代表的な写真シリーズ「ジオラマ」「劇場」「海景」の最古作から日本初公開の最新作までを大判プリントで展示。第二部「趣味と芸術」では、杉本自身がコレクションしている古美術品を中心に作られた床飾りを展示します。杉本作品と核なる写真、そして新たな活動を展開する杉本像を追います。

[関連イベント]
開館20周年記念講演会「 時候を測る−江之浦測候所建設計画近況報告」(事前申込制)
神奈川県小田原にて、2017年のオープンに向け準備がすすめられている「小田原文化財団 江の浦測候所」。文化芸術の発信地として設立されるこの異色の施設について、設立者である杉本博司自ら解説する。
講師: 杉本博司
日時: 10月31日(土)14:00より(13:30開場予定)
場所: 11階講堂
聴講無料、定員150名

対談 杉本博司×千宗屋「趣味と芸術」(事前申込制)
杉本博司と武者小路千家15代家元後嗣が、本展覧会のテーマである「趣味と芸術」について語り合う。
出演: 杉本博司、千宗屋
進行: 河合正朝(当館館長)
日時: 11月7日(土)14:00より(13:30開場予定)
場所: 11階講堂
聴講無料、定員150名

ワークショップ「サイアノタイプ体験 ものの影を撮る」(事前申込制)
感光紙を手作りして、フォトグラムの技法でものの影を写し撮ります。
講師: 倉谷拓 朴(写真家)
日時: 11月29日(日)10:00より
場所: 11階展示室
参加無料、定員20名
参加費: 500円
対象: 小学4年生以上

映画上映会「SUGIMOTO」
2008年から5年間、杉本博司の活動を追いかけた記録映画。インタビューを軸に、渡米から今日に至る経緯や、制作へのこだわりを紹介。またアメリカ自然史博物館で撮影する杉本に同行し、現像、プリントの一連の工程を初めて動画に収録。
監督: 岸本康(2013年作品、66分)
日時: 11月22日(日)14:00より(13:30開場予定)
場所: 11階講堂にて
観覧無料、先着150名(当日12:00より11階にて整理券配布)

市民美術講座「杉本博司と古美術」
講師: 河合正朝(当館館長)
日時: 12月5日(土)14:00より(13:30開場)
場所: 11階講堂
聴講無料、先着150名

「ジオラマ、劇場、海景−杉本博司の初期三部作」
講師: 水沼啓和(当館学芸員)
日時: 12月19日(土)14:00より(13:30開場)
場所: 11階講堂
聴講無料、先着150名

※関連イベントは公式HPをチェックしてください。

スケジュール

2015年10月28日(水)〜2015年12月23日(水)

開館情報

時間
10:0018:00
金曜日・土曜日は20:00まで
休館日
毎月第1月曜日は休館(祝日の場合は開館)
年末年始休館
備考
11月3日(火・祝)は無料
入場料一般 1200円、大学生 700円、高校生・中学生・小学生・障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
展覧会URLhttp://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2015/1028/1028.html
会場千葉市美術館
https://www.ccma-net.jp
住所〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央3-10-8
アクセス千葉都市モノレール葭川公園駅より徒歩7分、京成線千葉中央駅東口より徒歩約10分、JR千葉駅東口より徒歩15分、
電話番号043-221-2311
関連画像

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