終了した展覧会・イベントです
[画像: 佐々木マキ 「風の歌を聴け」(講談社)表紙 (1979) 個人蔵]

「村上春樹とイラストレーター - 佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸 -」展

ちひろ美術館・東京
終了しました

アーティスト

佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸、村上春樹
現代日本を代表する小説家のひとり、村上春樹(1949-)は、さまざまなイラストレーターと共作をしています。本展では、これまで、それぞれの文脈で語られてきた文学とイラストレーション相互の関係に焦点をあて、村上春樹と佐々木マキ(1946-)、大橋歩(1940-)、和田誠(1936-)、安西水丸(1942-2014)とのコラボレーションを紹介します。小説、エッセイ、翻訳、絵本など多岐にわたるジャンルで書かれた村上の文章は、それぞれ異なる表情をまといながら、鍛え抜かれた文体に支えられています。4 人のイラストレーターも作品に合わせて画材や技法を変えながら独自の画風で対峙しています。文章を支える文体、絵を支える画風にも着目し、相乗効果によって現れる豊かな世界を紹介します。

[関連イベント]
「村上春樹とイラストレーター」スライドトーク
村上ファンが集うブックカフェ「6次元」の店主、ナカムラクニオさんによる鑑賞会です。ナカムラさんならではの視点から、展覧会を楽しみましょう。
日時:5月28日(土) 15:00~
講師:ナカムラクニオ(ブックカフェ「6次元」店主/ 映像ディレクター)
参加費:1000 円(入館料別)
定員:35名
*要申し込み 4/28(木)受付開始

読書会「村上春樹を読もう」
ナカムラクニオさんと展覧会にまつわる村上春樹作品を読みましょう。
日時: 6月11日(土) 17:10~
進行:ナカムラクニオ(ブックカフェ「6次元」店主/映像ディレクター)
参加費:2000 円 (カフェのドリンク+スイーツ付/入館料別)
定員:20名
*要申し込み 5/11(水)受付開始

担当編集者が語る村上春樹の作品とイラストレーション
30年近く村上春樹担当の編集者をつとめ、今も多くの本や文庫に関わる新潮社の寺島哲也さんが、貴重なエピソードも交えて村上作品の装幀やイラストレーションについて語ります。
日時: 7月3日(日)15:00~
講師:寺島哲也(新潮社)
参加費:700 円
定員:50 名
*要申し込み 6/3(金)受付開始

※関連イベントの詳細・お申し込みは公式ホームページをご確認ください。

スケジュール

2016年5月25日(水)〜2016年8月7日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
入館は16:30まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は開館し翌平日休館
展示替期間・年末年始・2月は休館
備考
7月19日(火)は臨時休館
入場料一般 800円、大学生・65歳以上 700円、高校生以下 無料、障害者手帳提示 400円、介護者1名 無料、視覚障害者 無料
展覧会URLhttp://www.chihiro.jp/tokyo/museum/schedule/2016/0119_1653.html
会場ちひろ美術館・東京
https://chihiro.jp/tokyo/
住所〒177-0042 東京都練馬区下石神井4-7-2
アクセス西武新宿線上井草駅北口より徒歩7分、JR中央線・JR総武線・東京メトロ丸ノ内線荻窪駅北口より西武バス「上井草駅入口」下車徒歩5分、西武池袋線石神井公園駅南口より西武バス「上井草駅入口」下車徒歩5分
電話番号03-3995-0612
関連画像

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