終了した展覧会・イベントです
[画像: ジョルジュ・バルビエ「煙:ベールのイブニング・ドレス」『ガゼット・デュ・ボン・トン』 (1921) No.1 Pl.8. 島根県立石見美術館蔵]

「モードとインテリアの20世紀 - ポワレからシャネル、サンローランまで - 」展

パナソニック汐留美術館
終了しました

アーティスト

ポール・ポワレ、ココ・シャネル、イヴ・サン=ローラン、リチャード・アヴェドン、ジョルジュ・バルビエ
きらめくベルベットの布地に豪華な毛皮で襟飾りが施されたコート、最高の職人の手で刺されたビーズ刺繍のケープ、チュール地をふんだんに用いてボリュームたっぷりに仕上げられたイブニングドレス、銀糸で複雑に織り込まれた薔薇モティーフが華やかなパンプス・・・。国内屈指のモードコレクションを収蔵する島根県立石見美術館の麗しいモード作品の数々を、この秋、東京で一堂に紹介いたします。  
20世紀は、ファッションがめまぐるしく変化した時代でした。社会のありようがモードを変革し、また逆に衣服の形が女性のライフスタイルに直接働きかける場合もありました。そうした動向は同時代のインテリアにもみることが出来ます。本展は、ベルエポック、ジャズエイジ、世界恐慌と大戦を経てミッドセンチュリーを過ぎるまでの20世紀ファッションの流れを、同時代の主要なインテリアと共に概観する試みです。暮らしを総合芸術の舞台と捉え、人々の生活に欠かすことの出来ない造形である、衣服と住居、その移ろいをご覧ください。

[関連イベント]
トークイベント「山田五郎アートトーク」
人気テレビ番組「ぶらぶら美術博物館」(BS日テレ)などでおなじみの山田五郎さんが本展の魅力について楽しくお話くださいます。
日時: 10月14日(金)14:00~15:00
会場: パナソニック東京汐留ビル5階ホール
講師: 山田五郎
定員: 先着250名
参加費: 無料(本展の鑑覧券が必要です) 

ワークショップ「ポピーブーケのコサージュ制作」
コサージュブランド、ラ・フルールの岡野奈尾美さんを講師にお迎えし、オリジナルコサージュのdorothyを制作します。
日時: 11月3日(木・祝)13:00~15:30(12:30開場)
会場: パナソニック東京汐留ビル3階ホール 
講師: 岡野奈尾美
定員: 先着15名
対象: 15歳以上
参加費: 3000円(税込)

※関連イベントについては公式ホームページをご確認ください。

スケジュール

2016年9月17日(土)〜2016年11月23日(水)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
水曜日
展示替期間・夏期・年末年始休館
備考
毎週水曜日は休館(ただし11月23日は開館)
入場料一般 1000円、65歳以上 900円、大学生 700円、高校生・中学生 500円、小学生以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttp://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/16/160917/
会場パナソニック汐留美術館
https://panasonic.co.jp/ew/museum/
住所〒105-8301 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
アクセス都営大江戸線汐留駅3番出口より徒歩5分、JR新橋駅汐留口より徒歩8分、東京メトロ銀座線新橋駅2番出口より徒歩6分、都営浅草線新橋駅より徒歩6分、ゆりかもめ新橋駅より徒歩6分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
関連画像

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