終了した展覧会・イベントです
[画像: ルノワール「バラ」 油彩 カンヴァス 三菱一号館美術館寄託]

「拝啓 ルノワール先生 - 梅原龍三郎に息づく師の教え」展

三菱一号館美術館
終了しました

アーティスト

梅原龍三郎、ピエール=オーギュスト・ルノワール、エドガー・ドガ
日本の洋画界を牽引し、その豪快な性格から「画壇のライオン」と呼ばれた梅原龍三郎(1888-1986)。近代化が進み、油彩画が日本に定着した頃の1908(明治41)年、20歳の梅原は渡仏し、ルノワールに会いました。梅原はルノワールを師と仰ぎ、その制作現場を見、師との対話から多くを学び、親密な関係を築きました。
梅原は後に、ヨーロッパで学んだ油彩画に、桃山美術・琳派・南画といった日本の伝統的な美術を取り入れ、個性あふれる豪華絢爛な画風を展開し、日本の洋画を確立した巨匠として高く評価されます。本展はルノワールと梅原の作品だけでなく、梅原が蒐集した作品、梅原と親交のあったピカソやルオーらの作品約80点により、近代絵画における東西の交流をご紹介します。

[関連イベント]
ギャラリートーク
日時: 11月1日(火)、11月8日(火)、11月29日(火) いずれも10:30~11:00
講師: 江藤祐子(三菱一号館美術館 教育普及担当)
会場: 三菱一号館美術館内
定員: 各日15名(当日先着順)
参加費: 無料(但し当日有効の鑑賞券またはサポーターカードが必要です)
参加方法: 当日午前10時の開館時より、参加を希望する先着15名様に、当館チケット窓口前にて参加証を配布します。(参加者ご本人様のみへの配布)

嶋田華子氏講演会
日時: 11月15日(火) 14:00~15:30(受付開始13:30)
講師: 嶋田華子氏(梅原龍三郎曾孫、本展学術協力者)
会場: コンファレンススクエア エムプラス 「サクセス」(※フリードリンクサービス有)(千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル1階)
定員: 120名(MSS優先枠20名/一般枠100名) 事前申込制・先着順
参加費: 1000円(税込、MSSサポーター・一般共通)/学生無料 ※お釣りのないようご協力をお願い致します。
申し込み開始日: 10月14日(金)

展覧会を語る「拝啓ルノワール先生 - 梅原龍三郎に息づく師の教え」
日時: 12月9日(金) 14:00~15:30 (受付開始13:30)
講師: 安井裕雄(三菱一号館美術館 学芸グループ副グループ長、本展担当学芸員)
会場: コンファレンススクエア エムプラス 「サクセス」(※フリードリンクサービス有)(千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル1階)
定員: 120名(MSS優先枠20名/一般枠100名) 事前申込制・先着順
参加費: 無料
申込開始日: 10月14日(金)

※関連イベント詳細については公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2016年10月19日(水)〜2017年1月9日(月)

開館情報

時間
10:0018:00
金曜・第2水曜・会期最終週平日は21:00まで
※入館は閉館の30分前まで
※臨時の時間変更の場合あり。最新の開館情報は美術館サイトをご確認ください。
休館日
月曜日
祝日・振替休日・展覧会会期中最終週の場合は開館
年末・元旦・展示替え期間休館 ※臨時の開館・休館の場合あり
備考
年末年始(2016年12月29日〜2017年1月1日)休館、祝日を除く金曜、第2水曜、1月4日~6日は20:00までの開館
入場料一般 1600円、大学生・高校生 1000円、中学生・小学生 500円
展覧会URLhttp://mimt.jp/renoirumehara/
会場三菱一号館美術館
https://mimt.jp/
住所〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2
アクセス東京メトロ千代田線二重橋前駅1番出口より徒歩3分、JR東京駅丸の内南口・JR有楽町駅国際フォーラム口より徒歩5分
関連画像

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