練馬区立美術館コレクション展シリーズ時代と美術4 「1990～2000年代　辰野登恵子《Untitled 92-8》を中心に」

練馬区立美術館

終了しました

アーティスト

辰野登恵子、浅見貴子、石原友明、伊藤彬、岡村桂三郎

練馬区立美術館の開館30周年に際し、連続して開催しているコレクション展の最終回です。今回は1990～2000年代に焦点を当てます。バブル崩壊後、これまでの基盤の崩れるような出来事が相次ぎ、またインターネットに代表される科学技術の急速な発達で、人々の生活は大きく変化していきました。美術では、特定の技法やジャンルに囚われない作家や作品がさらに増えていきました。本展では、抽象的な表現を追及した辰野登恵子を中心に、浅見貴子、石原友明、伊藤彬、岡村桂三郎、久野和洋、須田悦弘、寺田真由美、津田一江、森脇正人、淀井彩子らの作品約40点から、この時代を眺めます。

スケジュール

2016年6月10日(金)〜2016年6月26日(日)