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[画像: ロバート・ザオ・レンフイ 「Kings (detail)」(2009-17) タイプC,プリント, ディアセック 150×100cm]

「未来の痕跡 - 東南アジアの現代美術 - 」展

ミヅマアートギャラリー(市ヶ谷)
終了しました

アーティスト

ロバート・ザオ・レンフイ、アンキ・プルバンドノ、マーク・フスティニアーニ、インディゲリラ
本展ではキュレーターにヘルマント・ソエルジャント氏を迎え、インドネシア、フィリピン、シンガポールの6名の作家による最新作を発表致します。近年、東南アジアでは新たな美術館、国際展、アートフェアやアートを支える人々が増加し、美術市場の発展は留まるところを知りません。6名の作家が各地域の多様性を反映しつつ、「素材への大胆な試み」、「常識への懐疑」、「伝統美術と現在のポップカルチャーの融合」という共通したテーマを提示します。

ロバート・ザオ・レンフイ、アンキ・プルバンドノ、アガン・ハラハップの3名の作家は、それぞれ異なる写真の技法を用いて映像が持つ「虚構性」と「現実性」を鑑賞者に問いかけます。
2016年の※1プルデンシャル・アイ・アワードでノミネートされたロバート・ザオ・レンフイ(1983年生まれ)は研究者としての一面を持つシンガポール人作家です。彼は作品の中にストーリーを幾重にも重ねることによって、鑑賞者が見ている世界がドキュメンタリーか?フィクションか?という疑問を誘発します。ザオ・レンフイの制作の基盤は自然界を表現することへの探求であり、本展では日本の鳥取砂丘を舞台に、作家が人間と動物の関係をより深く、そして独創的な方法で解釈した作品を発表致します。

スケジュール

2017年6月21日(水)〜2017年7月15日(土)

開館情報

時間
12:0018:00
休館日
月曜日、日曜日、祝日
入場料無料
展覧会URLhttp://mizuma-art.co.jp/exhibition/17_06_TracesofTheFuture.php
会場ミヅマアートギャラリー(市ヶ谷)
https://mizuma-art.co.jp/
住所〒162-0843 東京都新宿区市谷田町3-13 神楽ビル 2F
アクセス東京メトロ有楽町線・南北線市ヶ谷駅5番出口より徒歩5分、JR中央・総武線飯田橋駅西口より徒歩8分、東京メトロ東西線・有楽町線・南北線飯田橋駅B3出口より徒歩8分
電話番号03-3268-2500
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