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「所蔵作品展 MOMATコレクション」

東京国立近代美術館
終了しました

アーティスト

中村彝、岸田劉生、原田直次郎、土田麦僊、菱田春草
東京国立近代美術館(MOMAT,千代田区)では、国内最大規模約13,000点の所蔵作品から約200点を厳選して紹介する所蔵作品展「MOMAT コレクション」を4階から2階で開催します。
時宜に適ったテーマや切り口で、年に数回ガラッと作品を入れ替える「MOMATコレクション」は、多様な作品をとおして明治以降の日本美術の流れをたどることができる唯一の展示として、知る人ぞ知る充実の展覧会です。MOMATコレクションの中心は日本の近現代美術ですが、日本との影響関係を知る上で、西洋近代美術も欠かせません。今回はこれらをまとめて紹介します。また西洋と日本との関係といえば、パリで活躍した藤田嗣治や、アメリカで活躍した国吉康雄も特集します。ふたつの文化圏の間でアイデンティティを模索した彼らの足跡にご注目ください。さらに2階では、近年に収蔵したロバート・スミッソンや河原温、赤瀬川原平の作品などを中心として、1960年代から70年代の美術の動向に 光をあてます。
[関連イベント]
1. 作品解説
日程: 2017年5月27日(土)~11月5日(日) 休館日を除く毎日
時間: 14:00〜15:00(※イベント開催日には時間を変更する場合があります)
場所: 所蔵品ギャラリー(1Fエントランス集合)
当館のボランティア「MOMATガイドスタッフ」が、参加者のみなさまと会場をまわり、数点の作品を一緒に鑑賞しながら、作品についての理解を深められるようにお手伝いします。作品とテーマは、ガイド前に1階エントランスに掲示されます。約40名のガイドスタッフそれぞれ、作品とテーマが異なりますので、何度参加されてもお楽しみいただけます。
2. キュレーター・トーク
日時: 6月30日(金) 19:00-20:00
担当研究員: 桝田倫広
テーマ: 「斜めを見る、斜めから見る」
場所: 2階エレベーターホール

日時: 7月22日(土)
担当研究員: 三輪健仁
時間: 14:00-15:00

日時: 8月25日(金) 18:30-19:30
担当研究員: 中林和雄

日時: 9月29日(金) 19:00-20:00
担当研究員: 蔵屋美香

日程: 10月27日(金) 19:00-20:00
担当研究員: 一條彰子

スケジュール

2017年5月27日(土)〜2017年11月5日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
金曜日・土曜日は20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
休館日
月曜日
月曜日が祝休日の場合は月曜日開館、翌平日休
展示替期間・年末年始休館
入場料[常設展] 一般 500円、大学生 250円、高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料、企画展はイベントにより異なる
展覧会URLhttp://www.momat.go.jp/am/exhibition/permanent20170527/
会場東京国立近代美術館
http://www.momat.go.jp
住所〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1
アクセス東京メトロ東西線「竹橋駅」1b出口徒歩3分、東京メトロ半蔵門線・東西線・都営新宿線「九段下駅」4番出口、半蔵門線・都営新宿線・三田線「神保町駅」A1出口より徒歩15分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
関連画像

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