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「 -全国美術・教育リサーチプロジェクト2018- 『美術の授業ってなんだろう?』」展

東京藝術大学 大学美術館・陳列館
終了しました
本プロジェクトは、多様な感性を育む「美術」においてその「授業」の具体的な内容をリサーチすることで、授業そのものの多様性を通じ美術・芸術について教育現場の理解を深め美術界全体の活性化に繋げることを目標とします。現在、幼稚園から現役大学生までどのような「美術の授業」が行われているのか?特に注目すべき授業は、どのような内容でいかなる作品が制作されているのか?東京藝術大学では、各科どんな授業が行われているのか?リサーチ結果をパネルや映像、実作品によって一望できる展示を東京藝術大学大学美術館で展開します。また、本年度から芸術教科の所管が文部科学省から文化庁へ移管されることになり「学校教育における人材育成からトップレベルの芸術家の育成まで一体的な施策」が求められています。その意味においても本プロジェクトは、広く日本の「美術・教育」の可能性を考えてくため全国的にアーティスト、教育関係者等の問題意識を共有し議論を高めていきます。そして本プロジェクトにより全国での「美術・教育」関係者ネットワークの繋がりを深め文化芸術基盤構築を目指していきます。
[関連イベント]
①シンポジウム「日本・美術・教育」芸術系大学の美術・教育はどこへ向かうのか?
日時: 10月2日(火) 15:30〜17:30
会場: 東京藝術大学上野校地美術学部絵画棟1F石膏室
登壇者: 小池一子(十和田市現代美術館館長、武蔵野美術大学名誉教授)、長田謙一(名古屋芸術大学 芸術学部教授)、日比野克彦(東京藝術大学 美術学部学部長)、藤浩志(秋田公立美術大学 教授)
司会: 中村政人(東京藝術大学 美術学部教授)
②ラウンドテーブル(美術の先生たちによるディスカッション)「美術による教科教育と美術の専門教育を考える」
日時: 10月7日(日) 15:00〜17:00
会場: 東京藝術大学上野校地美術学部大学美術館 本館3階
登壇者: 百瀬剛(宝仙学園小学校 教諭)、落合良美(東京都立小石川中学校 教諭)、風間正幸(千葉県立船橋高等学校 教諭、全国高等学校美術工芸教育研究会 理事長、他
司会: 中村政人(東京藝術大学 美術学部教授)
*詳しくは公式ホームページをご確認下さい。

スケジュール

2018年10月2日(火)〜2018年10月21日(日)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
備考
月曜日(10月8日は開館)、10月9日
入場料
展覧会URLhttps://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2018/research18/research18_ja.htm
会場東京藝術大学 大学美術館・陳列館
https://museum.geidai.ac.jp/
住所〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
アクセス東京メトロ千代田線根津駅1番出口より徒歩10分、JR上野駅公園口より徒歩10分、京成線京成上野駅正面口より徒歩15分、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅7番出口より徒歩15分 ※駐車場はございませんので、お車での来館はご遠慮ください。
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
関連画像

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