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三島茂司 + 三島喜美代 展

MEM
終了しました

アーティスト

三島茂司、三島喜美代
三島喜美代は、1950年代より独立美術協会に属し、当初具象の作品を発表していました。その頃、後に夫になる三島茂司(1920-1985)に巡り会い、その出会いのなかでお互いさまざまな啓発を受けながら制作を続けます。三島喜美代の仕事はそこから大きく舵を切り、抽象画からコラージュの作品に発展していきました。三島茂司は戦前は伊藤継郎、戦中より吉原治良に師事し、主に新制作展で作品を発表。当初より半具象、抽象画を手がけ、60年代後半には白に白、黒に黒というミニマルな抽象画に展開していきます。茂司は同時にアトリエモンターニュという画塾を友人と経営しており、自身の理念に基づき作品を指導していました。哲学にも造詣が深くさまざまな観点から喜美代の制作を啓発、励ましたといいます。本展は1963年に京都のギャラリー16で二人展を開催して以降、久々の二人展として、当時の絵画作品を展示いたします。

スケジュール

2018年3月24日(土)〜2018年4月15日(日)

開館情報

時間
13:0019:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館

オープニングパーティー 2018年3月24日(土) 18:00 から 21:00 まで

三島喜美代アーティストトーク 18:00〜 *トーク終了後にオープニングレセプション開催

入場料無料
展覧会URLhttp://mem-inc.jp/2018/03/17/mishima2018/
会場MEM
http://mem-inc.jp/
住所〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 3F
アクセスJR山手線・埼京線恵比寿駅東口より徒歩6分、東京メトロ日比谷線恵比寿駅1番出口より徒歩7分
電話番号03-6459-3205
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