終了した展覧会・イベントです
[画像: ガラスの茶室 聞鳥庵 (サンジョルジョ・マッジョーレ島、 ヴェネツィア) 2014年ヴェネツィア建築ビエンナーレ (C)︎Hiroshi Sugimoto/Courtesy of NMRL]

「新素材研究所・ - 新素材 × 旧素材 -」

建築倉庫ミュージアム
終了しました

アーティスト

杉本博司、榊田倫之
世界的に活躍する現代美術作家・杉本博司が建築家・榊田倫之と共に2008年に設立した建築設計事務所「新素材研究所」の10年にわたる活動を、建築模型・写真、そして新素材研究所の使用する特徴的な古材や道具、素材等の展示を通して紹介する企画展。
「旧素材こそ最も新しい」という理念のもと、古代や中世、近世に用いられた素材や技法を、現代にどう再編して受け継いでいくかという課題に取り組む新素材研究所は、カタログからは建材を選ばず、骨董から産業資材まで独自の視点で見立てた素材を日頃から集め、それらを設計に生かし、空間を作っています。そのデザインは、素材の良さを最大限に引き出すための伝統的な職人の技術と最新技術とを融合させ、現代的なディテールで仕上げられます。新素材研究所の活動の軌跡を振り返る企画展です。
*展覧会タイトルは「しんそざいけんきゅうじょてん -しんそざい×きゅうそざい-」と読む
*「・」は「展」と新素材研究所設立10周年の「10」をかけている
[関連イベント]
・ギャラリートーク
日時: 2018年12月1日(土) 11:30-12:00
解説: 榊田倫之
参加費: 無料(事前申込不要。当日有効のミュージアム入場券が必要)
・講演「新素材研究所の設計手法について」(仮題)
日時: 2018年12月1日(土) 14:00-15:00(13:30より受付開始)
会場: 寺田倉庫 TERRATORIA
登壇者: 榊田倫之
定員: 120名
参加費: 無料(当日有効のミュージアム入場券が必要)
申込締切: 2018年11月30日(金)まで
※お申し込み方法は公式ホームページからご確認下さい。
・講演「新素材研究所創業記」(仮題)
日時: 2019年1月12日(土) 14:00-15:00(13:30より受付開始)
会場: 寺田倉庫 TERRATORIA
登壇者: 杉本博司
定員: 120名
参加費: 無料(当日有効のミュージアム入場券が必要)
申込締切: 2019年1月11日(金)まで
※お申し込み方法は公式ホームページからご確認下さい。

スケジュール

2018年10月21日(日)〜2019年3月3日(日)

開館情報

時間
11:0019:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館、年末年始休館
備考
2019年1月15日〜2月5日までは展示室Bの展覧会入れ替えのため、休館
入場料一般 1200円、 大学生・専門学校生 700円、中学生・高校生 500円、小学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://archi-depot.com/exhibition/new-material-research-laboratory
会場建築倉庫ミュージアム
http://archi-depot.com/
住所〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫株式会社本社ビル1F
アクセス東京モノレール天王洲アイル駅より徒歩3分、りんかい線天王洲アイル駅より徒歩2分、JR品川駅港南口1番乗り場より都営バス(大田市場行き、品98)「新東海橋」下車徒歩1分
電話番号03-5769-2133
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します