終了した展覧会・イベントです
[画像: (左) 原良介「mozuko」31.8×41cm oil on canvas 2019、(右) 平川恒太「森の茶会-たびの尻滝(秋)」45.5×45.5 cm Acrylic and oil on canvas 2019]

原良介 + 平川恒太 「入り口の森」

YY ARTS
終了しました

アーティスト

原良介、平川恒太
原良介は、自然物や人物をモチーフに、人は自然とどのように向き合って共存していけば良いのか。そんな自然との“距離感”を作品で可視化してきました。「トーキョーワンダーウォール公募2001」でトーキョーワンダーウォール大賞を受賞し注目を集めて以来、2009年「project N 36 原良介」東京オペラシティアートギャラリー、東京、2017年「色相の上」円覚寺 龍隠庵、鎌倉、2019年「美術館まで(から)つづく道」茅ヶ崎市美術館、神奈川など様々な展覧会に参加してきました。
平川恒太は近年、2018年「カタストロフと美術のちから」六本木ヒルズ・森美術館や2018年「1940’s フジタ・トリビュート」東京芸術大学陳列館、等で黒い絵の具を用い失われて行く歴史の記憶を描いた絵画で注目されていますが、一方で2011年から制作しているシリーズ『どこから来たか、どこへ行く』や2017年から制作しているシリーズ『森の茶会』は自然の摂理の中で人間とは、どのような存在なのか等、自然を通して私たちの抱える問題を描いています。
原と平川は大学の先輩、後輩関係であり登山を通して交流をしてきました。山は昔から生活に必要な水や木を私たちの生活に届け山岳信仰などの対象であり、多くの生き物の命を支える場です。現代社会において共存や多様性は重要なテーマといえます。山や森を通して2人の画家が生み出す多様性は現代社会を考える入り口になるかも知れません。

スケジュール

2019年11月8日(金)〜2020年1月11日(土)

開館情報

時間
11:0018:00
休館日
日曜日、月曜日、祝日
備考
開館時間: 12:00〜18:30

オープニングパーティー 2019年11月8日(金) 17:00 から 20:00 まで

入場料無料
会場YY ARTS
http://yyarts.co.jp/
住所〒104-0061 東京都中央区銀座1-22-13 CASA GINZA 1F
アクセス東京メトロ有楽町線新富町駅2番出口より徒歩3分、東京メトロ日比谷線・都営浅草線東銀座駅A7出口より徒歩5分、JR山手線・京浜東北線有楽町駅京橋口より徒歩11分
電話番号03-3528-6794
関連画像

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