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「藝術中心討議!アジアアートシーンとそのオルタナティブ」

3331 Arts Chiyoda
終了しました

アーティスト

Kim Ye、Kenryou Gu
「東京ビエンナーレ2020」では、プレイベントの特別企画として、東京×上海ラウンドテーブル「藝術中心討議!アジアアートシーンとそのオルタナティブ」を緊急開催します。中国随一の経済都市である上海は、西岸(ウェストバンド)地区を中心に、元燃油タンクをリノベーションした巨大な美術館「TANK Shanghai」、パリの「ポンピドゥー・センター」のポップアップ美術館、イギリスの老舗ギャラリー「リッソン・ギャラリー」など20を超える美術館やメガギャラリーが次々とオープンしています。大規模なアートフェア「ウェストバンド・アート&デザイン」「Art 021」「Photofairs Shanghai」も開催され、北京をしのぐ勢いで現代美術シーンが拡大しています。上海アートシーンは、いったいなぜここまで急速に発展しているのでしょうか?隣国である日本には、どのような影響があるのでしょうか?本トークイベントでは、社会構成、文化政策、美術大学、美術館など、現在の上海と東京のアートシーンを比較し、アジアのアートシーンの最新動向を読み解きます。そして、芸術は社会に対し、社会は芸術に対し、どのような関係をつくり出せるのか?オルタナティブな国際芸術祭「東京ビエンナーレ2020」が目指すビジョンと共に徹底討議します。上海から世界的文化戦略を展開するプロデューサーのJasmine Pang、ビジュアルアーティストの叶子乐(Kim Ye)を迎え、日本からは、社会学者の毛利嘉孝、アーティストの椿昇、東京ビエンナーレ総合ディレクターの中村政人が参加します。進行は、東京藝術大学大学院GAアートプロデュース学科在籍の上海からの留学生である金秋雨が行います。また、本企画に併せてアーティストによる作品展示も同時開催いたします。
◎トークイベント
タイトル: 東京ビエンナーレ プレイベント特別企画 東京×上海 ラウンドテーブル 「藝術中心討議!アジアアートシーンとそのオルタナティブ」
出演: asmine Pang / Branding Shanghai President, 叶子乐 Kim Ye / ビジュアルアーティスト 毛利嘉孝 / 社会学者、椿昇 / 現代美術家、中村政人 / アーティスト、進行:金秋雨
日時: 2019年12月15日 16:00〜18:00
会場:アーツ千代田3331, B105マルチスペース
料金:無料
◎展覧会「ホーム・タウン」メディアアートと上海のイメージ展
会期: 2019年12月15日〜12月18日
開場時間: 10:00〜21:00
会場: アーツ千代田 3331、313スペース
参加アーティスト: 叶子乐 Kim Ye、Kenryou Gu

スケジュール

2019年12月15日(日)〜2019年12月18日(水)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
備考
Exhibition Hours: 10:00-21:00
入場料無料
展覧会URLhttps://tokyobiennale.jp/archives/news/1369
会場3331 Arts Chiyoda
http://www.3331.jp/
住所〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14
アクセス東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩3分、東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分、JR秋葉原駅電気街口より徒歩11分
電話番号03-6803-2441
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