終了した展覧会・イベントです

「能装束と歌舞伎衣裳」展

文化学園服飾博物館
終了しました
ユネスコの世界無形文化遺産として認定されている「能楽」と「歌舞伎」、その舞台衣裳には、共に優れた意匠や染織技術が認められます。能楽は、室町時代初めに、観阿弥・世阿弥親子により始められ、江戸時代に武家の式楽(儀式に用いる楽)とされ、今日に伝えられています。歌舞伎は、江戸幕府の開設と時期を同じくして誕生し、庶民の支持を受けながら今日まで引き継がれ、人々に親しまれています。本展では、当館の所蔵する彦根藩主・井伊家旧蔵の江戸後期から明治時代の能装束と、松竹衣裳株式会社の所蔵する現代の歌舞伎衣裳を紹介し、日本を代表する芸能である両者の衣装の特色や共通性などに迫ります。

スケジュール

2019年10月7日(月)〜2019年11月29日(金)

開館情報

時間
10:0016:30
金曜日は、会期中2回のみ19:00まで開館(要電話確認)
休館日
日曜日、祝日
展示替期間・夏期・年末年始休館
入場料一般 500円、大学生・専門学校・高校生 300円、小学生・中学生 200円、障害者手帳提示と付き添い 無料
会場文化学園服飾博物館
http://museum.bunka.ac.jp/
住所〒151-8529 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル1F
アクセスJR新宿駅南口より徒歩9分
電話番号03-3299-2387
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