終了した展覧会・イベントです
[画像: 佐藤翠《Diaphanous pink window I》2019, Glitter, oil and acrylic on canvas 194.5×259.3cm photo by Kenji Takahashi © Midori Sato, Courtesy of Tomio Koyama Gallery / Koyama Art Projects]

佐藤翠 「Diaphanous petals」

ポーラ美術館
終了しました

アーティスト

佐藤翠
*新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、大変残念ではございますが、4月4日(土)・4月5日(日)を臨時休館と致します。これに伴いまして、本展示は4月3日(金)をもって閉幕とさせて頂きます。
*新型コロナウイルス感染症拡大の防止のため3月28日(土)・3月29日(日)を臨時休館とさせていただきます。

※本展示は臨時休館の影響で会期を縮小して掲載しております。
元会期: 2019年12月15日(日)〜2020年4月5日(日)

ポーラ美術館は、開館15周年にあたる2017年に公益財団法人ポーラ美術振興財団の助成を受けた現代美術作家の活動を紹介する「アトリウム ギャラリー」を新設し、芸術表現と美術館の可能性を「ひらく」という趣旨の「HIRAKU PROJECT」をおこなっております。第10回目となる今回は、ドレスやハイヒール、花、果実といった女性的なモティーフを、軽やかな色彩感覚や力強い筆のストロークによって表現するアーティスト、佐藤翠をご紹介します。美術館での初個展となる本展では、幅2.5mにおよぶ大作を含む新作6点を展示いたします。やわらかな光の表現に挑んだ新境地の絵画作品をご覧いただけます。佐藤翠(1984-)は、服や靴などのファッションアイテムがひしめくクローゼットや、装飾的な文様で覆われたカーペット、そして色彩豊かな花々を、油彩やアクリルで描くアーティストです。ドレスやハイヒール、花や果物など、一貫して女性的なモティーフにこだわりながら、正面観を意識した構図やコントラストの強い色彩表現、身体性を感じさせる力強い筆のストロークによって、独自の絵画表現を追求してきました。個展やグループ展での作品発表のほか、小説の装丁画や挿絵を手掛けるなど、活躍の場を広げています。本展では、6点の新作を発表します。縦1.94×横2.59mにおよぶ、光溢れるショーウインドウを描いた《Diaphanous pink window I》を含む大作3点と、これまでも連作として描いてきた花やカーペットをモティーフとした小品3点です。具象と抽象、現実とイマジネーションの世界とを行きつ戻りつしながら、絵画表現の魅力を追い求める佐藤の、新たな作風の展開にご注目ください。
会場: アトリウム ギャラリー

スケジュール

2019年12月15日(日)〜2020年4月3日(金)

開館情報

時間
9:0017:00
備考
3月28日・29日は休館
入場料一般 1800円、65歳以上 1600円、大学生・高校生 1300円、中学生以下 無料、障害者手帳提示と付き添い1名 1000円
展覧会URLhttps://www.polamuseum.or.jp/exhibition/20191215ag01/
会場ポーラ美術館
http://www.polamuseum.or.jp/
住所〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
アクセス箱根登山鉄道強羅駅より無料送迎バス、箱根登山鉄道強羅駅より施設廻りバス(温生花園行き)「ポーラ美術館前」下車
電話番号0460-84-2111
関連画像

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