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「美術愛住館一周年記念 アンドリュー・ワイエス展」

美術愛住館
終了しました

アーティスト

アンドリュー・ワイエス
アンドリュー・ワイエス(Andrew Wyeth, 1917-2009)は、アメリカのリアリズム絵画の巨匠として知られ、その卓越した描写力で寂寥感と詩情に満ちた画風を築きました。彼はアメリカの限られたふたつの地域、ペンシルヴェニア州チャッズ・フォードとメイン州クッシングにて生涯の大半を過ごし、数々の傑作を生み出しました。
アメリカ北東部に位置するメイン州クッシングでは、オルソン・ハウス(現在、アメリカ合衆国国定歴史建造物)に住む姉弟と出会い、彼らの息遣いが染みついた室内や日用品、そして時と共に朽ちてゆくオルソン・ハウスの姿をとらえました。
本展では、丸沼芸術の森が所蔵するワイエスの水彩・素描(全238点)から、オルソン・ハウス・シリーズのエッセンスといえる40点の作品を厳選して展示します。中でも、彼の代表作《クリスティーナの世界》(1948年、ニューヨーク近代美術館)の制作過程が分かる貴重な習作群は必見です。その他、オルソン・ハウスの模型や映像資料も展示いたします。

スケジュール

2019年3月16日(土)〜2019年5月19日(日)

開館情報

時間
11:0017:00
休館日
月曜日、火曜日
展示替期間は休館、夏期・冬期休あり
備考
4月29日、30日、5月6日は開館
入場料一般・大学生 500円、高校生・中学生・小学生 300円
会場美術愛住館
http://aizumikan.com/
住所〒160-0005 東京都新宿区愛住町2-5
アクセス東京メトロ丸の内線四谷三丁目駅2番出口より徒歩3分、都営新宿線曙橋駅A1出口より徒歩8分
電話番号03-6709-8895
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