終了した展覧会・イベントです

クリントン・キング& ジュリー・カーチス + ヒカル・クラーク + 高島亮三 展

遊工房アートスペース
終了しました

アーティスト

クリントン・キング、 ジュリー・カーチス、 ヒカル・クラーク、高島亮三
「タンデム / 縦一列」 クリントン・キング (米国) & ジュリー・カーチス (フランス/米国)
クリントン・キングとジュリー・カーチスは、2007年に遊工房で「スプリット・エンド(別れの先)」という最初の共同展を開催した。この展示では、東京での滞在期間を海外移住者として調査し、人間関係の特質と個人の変容のダイナミクスを探った。12年の時を経た今、彼らは遊工房での2ヶ月間の滞在制作のために戻り、その現場で創作した一連の作品を発表する。この新しい展示は、彼らの芸術実践の進展を、個人と縦一列の両面で省みるものである。彼らは、遊工房30周年の節目に実施している。
※両人の展示は、善福寺公園の 葉月ホールハウスでも並行開催。 12:00〜18:00 [休廊日 11月5日(火)・11日(月)・18日(月)]

「善良なるスポーツ精神」 ヒカル・クラーク (ニュージーランド)
この作品は、クラークの遊工房での滞在中に創作された。 オリンピックの歴史とその失策の代替案としての研究をもとに、集中型および分散型の権力の力学の誤りを探る。

「1984 + 36」 高島亮三 (日本)
高島はここ数年、ジョージ・オーウェルの小説「1984年」に登場する全体主義国家の掲げるスローガンをテーマにした作品を制作。 本展はそれらの近作をまとめたものである。

地元・善福寺公園で同時期に開催される国際野外アート展 「トロールの森2019」もあわせてお楽しみください。

[関連イベント]
11月10日(日) Artists’ Talk「回顧と展望」

Part 1|11:00〜13:30「なんでこうなるの…?」
ゲスト:五十嵐太郎氏

Part 2|14:30〜17:00「なんでこうなった…?遊工房30周年」

スケジュール

2019年11月3日(日)〜2019年11月24日(日)

開館情報

時間
12:0019:00
最終日は17:00まで
休館日
月曜日、火曜日
入場料無料
会場遊工房アートスペース
http://www.youkobo.co.jp/
住所〒167-0041 東京都杉並区善福寺3-2-10
アクセス西武新宿線上石神井駅南口より徒歩15分、JR中央線西荻窪駅北口より徒歩20分、JR中央線西荻窪駅北口よりバス「善福寺」下車
電話番号03-5930-5009
関連画像

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