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「18世紀ソウルの日常 - ユマンジュ日記の世界 - 」展

江戸東京博物館
終了しました
現在のソウルが漢陽ハニャンと呼ばれていた1755年に生まれたユマンジュ(兪晩柱)は、21歳になった1775年1月1日から死没する直前の1787年12月14日までの間、およそ13年間にわたって日記を書き続けました。ユマンジュは自らの日記に「欽英フムヨン」と名前をつけ、日々の出来事ばかりでなく、心のなかの葛藤までも、ありのまま克明に記録しました。本展覧会では、ユマンジュが遺した貴重な日記のうち、1784年の1年間を取り上げ、彼の暮らしぶりをとおして漢陽の風景やそこに暮らす人々の日常生活を紹介します。地方に赴任した父にかわって家長をつとめながら、少しでもよい住環境をもとめて新しい家に引っ越そうと奮闘したり、あるいは科挙受験に失敗して打ちひしがれたりしながら、この時代を誠実、かつ懸命に生きたユマンジュの姿を当時の社会を彩る様々な資料とともに展示します。

スケジュール

2019年10月22日(火)〜2019年12月1日(日)

開館情報

時間
9:3017:30
土曜日は19:30まで
休館日
月曜日
月曜日祝日の場合は開館し翌日火曜日休館
両国国技館で大相撲本場所開催中は開館
年末年始休館
入場料一般 600円、大学生480円、65歳以上・高校生・中学生 300円、都内在住の中学生・小学生以下・障害者手帳提示とその介護者2名 無料
展覧会URLhttp://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/project/26564/18世紀ソウルの日常-ユマンジュ日記の世界%E3%80%80/
会場江戸東京博物館
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
住所〒130-0015 東京都墨田区横網1−4−1
アクセスJR総武線両国駅西口より徒歩3分、都営大江戸線両国駅A3・A4出口より徒歩1分
電話番号03-3626-9974
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