松田重仁「浮遊する水・和」

日本橋髙島屋 6F / 美術画廊

終了しました

アーティスト

松田重仁

松田先生は、1959年、山形県に生まれ、多摩美術大学大学院彫刻専攻を修了。個展を中心に発表を続けながら、各地でのグループ展にも積極的に参加され、2003年より「越後妻有アートトリエンナーレ大地の芸術祭」にも出品されています。現在、「重力からの開放」と同時に「止まることなく常に変化し移り変わる」ことを意味した『浮遊する水』をテーマに制作を続けていらっしゃいます。今展では、このライフワークである『浮遊する水』を基調に、「彫刻の中の工芸」「工芸の中の彫刻」を志し、現代建築空間における日本的造形を模索すべく創作された40余点を展観いたします。日本美術、特に琳派に強く惹かれ、日本古来の美意識と自然との調和を併せ持つ新たな彫刻の創造をこの機会にぜひご覧ください。

スケジュール

2019年5月22日(水)〜2019年5月28日(火)