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「開かれた可能性 - ノンリニアな未来の想像と創造 - 」展

NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
終了しました

アーティスト

市原えつこ、葉山嶺、ザイ・タン、INTER–MISSION、タナチャイ・バンダーサック、やんツー、リンタン・ラディティヤ、Waft Lab、ヘリ・ドノ
※本展示は臨時休館の影響で会期を縮小して掲載しております。
元会期: 2020年1月11日(土)〜3月1日(日)

*NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)はこのたび、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた政府の要請を踏まえ、2月29日(土)ならびに3月1日(日)の両日を臨時休館といたします。

本展は,日本と東南アジア各国のアーティストによる,デジタル・テクノロジーを用いた,メディア・アートをはじめとした多様な表現を紹介する展覧会です.アーティストによるテクノロジーへの多様な視点を紹介することによって,決してリニアではない多様な「未来」への,より開かれた可能性に対する想像力を喚起することを目指します。情報化とグローバル化により変質する社会のなかで,私たちは,どのような「未来」のイメージを描くことができるでしょうか―。2019年12月から2020年3月までシンガポールと東京を巡回する本展は,アジアにおけるメディア・アートをはじめとした様々な表現を通じ,近代化と科学技術発展の延長線上に想像されてきた,ある種画一的ともいえる「未来」のイメージを,複数の可能性に満ちたものとして捉え直そうとする試みです.アーティストたちは,いまや共通のツールやプラットフォームとなったテクノロジーを用い,神話や儀式,人間と機械の関係性を改めて探求しています.近代化の過程に伴うテクノロジーの受容経緯や,形態が異なるアジアの中で繰り広げられるアーティストの実践には,近代的テクノロジーに対する工夫に満ちた豊かな感覚と創造力を見ることができるでしょう。

[関連イベント]
1. アーティスト・トーク
日時: 1月11日(土)13:00〜17:00
セッション1 「《ガムラン・オブ・飲むニケーション》から見える過去・現在・未来——かわっていくおなじもの」
時間: 13:00〜14:30
出演: ヘリ・ドノ
セッション2 「Exposing the Limit——メディア・アートとテクノロジーが見せるもうひとつの“未来”」
時間: 15:00〜17:00
出演: 市原えつこ,INTER–MISSION,やんツー,Waft Lab
定員:150名(当日先着順)

2. ワークショップ 「Bright Future——オドンオドンから学ぶ,LEDデザイン」
日時: 1月13日(月・祝)午後1時—5時
アーティスト: Waft Lab
ゲスト: やんツー
対象: 小学生以上
定員: 15人(事前申込制,応募者多数の場合は抽選)
申込方法: 2019年12月12日(木)よりICCウェブサイトなどでお知らせします。
※関連イベントの詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2020年1月11日(土)〜2020年2月28日(金)

開館情報

時間
11:0018:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
展示替期間・年末年始休館
入場料一般・大学生 500円、 高校生以下 無料
展覧会URLhttps://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2020/open-possibilities/#info
会場NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
https://www.ntticc.or.jp/
住所〒163-1404 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー 4F
アクセス京王新線初台駅東口より徒歩3分、小田急小田原線参宮橋駅より徒歩11分、都営大江戸線西新宿五丁目駅A2出口より徒歩12分
電話番号0120-144199
関連画像

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