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横山大観 「画業と暮らしと交流 大観邸」

日本橋髙島屋 8階ホール
終了しました

アーティスト

横山大観
横山大観は、東京・上野池之端(台東区)に明治41年(1908年)から居住し、数々の名作を生み出しました。大正8年(1919年)、この場所に木造2階建ての数寄屋風日本家屋が大観のデザインにより建てられ、自宅兼画室として使用されました。細川護立侯爵から贈られた石を配した庭園も大観の意匠であり、庭の樹木等は多くの大観作品の画題になりました。この大観邸には数多くの文化人が来訪しています。東京大空襲でほとんど焼失しましたが、昭和29年(1954年)にほぼ同じ形で再建され、大観は亡くなるまでここで創作活動と文化交流を続けました。この横山大観旧宅及び庭園は平成29年(2017年)2月に国の史跡及び名勝に指定されました。横山大観旧宅及び庭園を昭和51年(1976年)から記念館として、大観が遺した作品やコレクションの一部を展示して、公開しているのが横山大観記念館です。本展では、横山大観記念館が所蔵する大観作品や、下絵や写生帖など作品背景を語る貴重な資料をはじめ、画具、遺品、夫人の着物など、普段は一度に見ることのできないコレクションを一挙に公開し、大観の画業や暮らし、多くの文化人が訪れた大観邸を生き生きと蘇らせます。

スケジュール

2019年4月24日(水)〜2019年5月6日(月)

開館情報

時間
10:3019:30
備考
開館時間 10:30〜19:00
入場料一般 800円、大学生・高校生 600円、中学生以下 無料
展覧会URLhttps://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/departmentstore/topics/detail.html?category=event&id=8721#contents
会場日本橋髙島屋 8階ホール
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/event/index.html
住所〒103-8265 東京都中央区日本橋2-4-1
アクセス東京メトロ銀座線・東西線日本橋駅B1出口より直結、JR東京駅八重洲北口より徒歩5分、都営地下鉄浅草線日本橋駅D4出口より徒歩5分
電話番号03−3211-4111
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