終了した展覧会・イベントです
[画像: 上衣 中国 貴州省か 20世紀初め 撮影 : 小林庸浩、藍染のコルテ(グアテマラ サンタ・カタリーナ・パロポ)野口文子撮影/文化学園服飾博物館所 蔵]

「世界の藍」

文化学園服飾博物館
終了しました
藍は世界中で古くから用いられている植物染料です。地域によって蓼藍、琉球藍、インド藍、大青など使用する植物の種類や染色法は異なりますが、堅牢で比較的手軽に染めることができるため、基本の染料として広く親しまれてきました。藍染は、絞り染や型染、ろうけつ染といったさまざまな技法と組み合わせたり、他の色の染料を重ねて染めたりすることによって多彩な表情を見せます。本展では、日本、アジア、アフリカ、中米など、約40か国の藍染の衣装や布を紹介し、それぞれの地域で藍染がどのように取り入れられてきたのかを探ります。

スケジュール

2020年10月2日(金)〜2020年12月18日(金)

開館情報

時間
10:0016:30
金曜日は、会期中2回のみ19:00まで開館(要電話確認)
休館日
日曜日、祝日
展示替期間・夏期・年末年始休館
備考
10月16日・11月13日が19:00まで
入場料一般 500円、大学生・専門学校・高校生 300円、小学生・中学生 200円、障害者手帳提示と付き添い 無料
会場文化学園服飾博物館
http://museum.bunka.ac.jp/
住所〒151-8529 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル1F
アクセスJR新宿駅南口より徒歩9分
電話番号03-3299-2387
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