終了した展覧会・イベントです
「虎屋のおひなさま」展
根津美術館
終了しました
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※本展示は臨時休館の影響で会期を縮小して掲載しております。
元会期: 2020年2月22日（土）〜3月29日（日）
＊2月29日から3月16日まで、新型コロナウィルス感染拡大防止への協力のため臨時休館といたしましたが、依然として感染収束の状況にないことから、特別展「虎屋のおひなさま」の会期末の3月29日（日）まで休館を延長することを決定いたしました。
三月三日。この日に男女一対の雛人形を飾り、雛節供［ひなせっく］として祝うようになったのは江戸時代に入ってからです。付属する人形や雛道具の種類は徐々に増えていきました。和菓子の老舗、虎屋十四代店主黒川光景［くろかわみつかげ］（1871～1957）が、長女・算子［かずこ］のために揃えた雛人形と雛道具は、往時の華やぎを伝える、質・量共に優れたコレクションです。雛人形は京都の丸平大木人形店の品格漂う内裏雛。一方、雛道具の大半は上野池之端の七澤屋［ななさわや］製で、極小の調度が多種多様に揃います。本展ではこれらと同時に、根津美術館で所蔵する婚礼調度も併せてご紹介します。雛道具の原型とされる婚礼調度とミニチュアの雛道具とを比較しながら、江戸の細密工芸の世界をお楽しみ下さい。
元会期: 2020年2月22日（土）〜3月29日（日）
＊2月29日から3月16日まで、新型コロナウィルス感染拡大防止への協力のため臨時休館といたしましたが、依然として感染収束の状況にないことから、特別展「虎屋のおひなさま」の会期末の3月29日（日）まで休館を延長することを決定いたしました。
三月三日。この日に男女一対の雛人形を飾り、雛節供［ひなせっく］として祝うようになったのは江戸時代に入ってからです。付属する人形や雛道具の種類は徐々に増えていきました。和菓子の老舗、虎屋十四代店主黒川光景［くろかわみつかげ］（1871～1957）が、長女・算子［かずこ］のために揃えた雛人形と雛道具は、往時の華やぎを伝える、質・量共に優れたコレクションです。雛人形は京都の丸平大木人形店の品格漂う内裏雛。一方、雛道具の大半は上野池之端の七澤屋［ななさわや］製で、極小の調度が多種多様に揃います。本展ではこれらと同時に、根津美術館で所蔵する婚礼調度も併せてご紹介します。雛道具の原型とされる婚礼調度とミニチュアの雛道具とを比較しながら、江戸の細密工芸の世界をお楽しみ下さい。
スケジュール | 2020年2月22日(土)〜2020年2月28日(金) 開館情報
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| 入場料 | [コレクション展] 一般 1100円、大学生・高校生 800円 [特別展] 一般 1300円、学生 1000円、中学生以下 無料 | ||||
| 会場 | 根津美術館 http://www.nezu-muse.or.jp/  | ||||
| 住所 | 〒107-0062 東京都港区南青山6-5-1 | ||||
| アクセス | 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅A5出口より徒歩8分 | ||||
| 電話番号 | 03-3400-2536 | ||||
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