「田中一村展 —千葉市美術館収蔵全作品」
千葉市美術館
2日後終了
※令和3年1月8日(金)から緊急事態宣言発出の末日までの期間、金曜日および土曜日の夜間(18:00-20:00)の開館を中止します。
田中一村(1908-1977)は、千葉市に20年住み、50代になって奄美大島に移住し亜熱帯の花鳥や風土を題材にした独特の日本画を描くも、生前それらの作品を公表する機会もなく無名のまま没しました。没後ブームのようにして全国に知られるようになったこの日本画家について、作品の基礎的な調査に立ち返り、画家の新たな全体像を示して大きな反響のあった「田中一村 新たなる全貌」展(2010年、千葉市美術館ほか)から10年。この間に千葉市美術館に収蔵された田中一村の作品は寄託を含めて100点を超え、2018年度には、一村の最大の支援者であった川村家より、残る作品・資料の寄贈等を受けました。本展はそれらの総てを初めて一堂に展示し、画家の生涯の未知の側面を探ろうとするものです。
メディア
スケジュール
2021年01月05日 ~ 2021年02月28日
1月18日・2月1日は休館
アーティスト
入場料
一般 600円、大学生 400円、高校生・中学生・小学生・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
アートスペースの開館時間
10:00から18:00まで
金曜日は20:00まで, 土曜日は20:00まで
毎月第1月曜日は休館(祝日の場合は開館)、年末年始休館