終了した展覧会・イベントです
[画像: 留守玲「理の分岐」32.2×14.0×H18.5cm 撮影: 斎城卓]

留守玲 「過飽和より」

日本橋髙島屋 6F / 美術画廊
終了しました

アーティスト

留守玲
1976年宮城県生まれ。2002年多摩美術大学大学院美術研究科修了。2017年第27回タカシマヤ美術賞受賞。
留守氏は神奈川県小田原市にて工房を構え精力的に制作を続ける気鋭の作家です。素材とする鉄と真摯に向き合いながら、自らの鉄観、さび観、熔接観を探り、見出しながら作品として昇華させていきます。小さな鉄のチップを一片ずつ積み重ねて熔接する技法をはじめとした様々な方法を駆使し、錆び、朽ちるという時間軸と、制作の過程から見出した新たな発見をも活かした確かな造形による空間軸によって、 より深く本質的な作品を生み出しています。
「熔断とは物理的解体だが、積極的な思考の解体、再構築でもある」と語る留守氏。今展では、旧作を熔断解体し、現在の視点で再構築した作品も発表いたします。鉄のオブジェを中心とした渾身の作品の数々をご高覧ください。

スケジュール

2020年9月30日(水)〜2020年10月6日(火)

開館情報

時間
10:3019:30
入場料無料
展覧会URLhttps://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/departmentstore/topics/detail.html?category=art&id=34142#contents
会場日本橋髙島屋 6F / 美術画廊
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/event3/index.html
住所〒103-8265 東京都中央区日本橋2-4-1
アクセス東京メトロ銀座線・東西線日本橋駅B1出口より直結、JR東京駅八重洲北口より徒歩5分、都営地下鉄浅草線日本橋駅D4出口より徒歩5分
電話番号03-3211-4111
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