終了した展覧会・イベントです
[画像: 《Forest Woman》, Acrylic and airbrush on canvas 30 x 30cm 2020 © Erik Formoe]

「IN BLOOM」

Gallery Ether(ギャラリーイーサ)
終了しました

アーティスト

エリック・フォルモ、チャールズ・コハン、フィ・ラム、チハル・ローチ、アリ・ローデブッシュ、タナー・ウィルソン
2020年6月、西麻布に新しくGallery Ether(ギャラリーイーサ)がオープンします。最初の展覧会として、グループ展「IN BLOOM」を2020年6月26日(金)より7月31日(金)まで開催いたします。世界4か国から6名のアーティスト、エリック・フォルモ、チャールズ・コハン、フィ・ラム、チハル・ローチ、アリ・ローデブッシュ、タナー・ウィルソンの作品を展示いたします。
アーティストがそのヴィジョンや探求を開示する場所として、そして、あらゆる人々が自己という物語をより豊かに語る自己創造の場所として、Gallery Etherは誕生しました。アートが生み出すインスピレーションのもとで、アーティストと人々が互いにつながりあい、対話をつづけるための良き媒介であり続けること、これこそが我々のかわらぬ使命です。

あらゆる生命が芽吹く春に、ノルウェイ、アメリカ、カナダ、日本といった世界各地から集まった6名のアーティストの才能が開花する姿を見ていただけるよう、初めて開催するこのグループ展には「IN BLOOM」というタイトルをつけました。幻想的でイノセンスなポートレートを描くエリック・フォルモの作品は、鑑賞者を答えよりもむしろ問いの世界へと誘い込みます。現代の便利なデジタルツールではなく、根気や手間のかかる伝統的技術による工程の集積とも言える版画を発表しつづけているチャールズ・コーハン(ハワイ大学マノア校版画科教授)もまた、作品制作における工程や時間における問いを繰り返しているようです。流れるような木目を金属が分断するような姿をしたフィ・ラムの立体作品は、世界を秩序化しようとする人間の衝動を表象しています。チハル・ローチのペインティングは、人間について感情や振る舞いの内的繋がりを静かに繊細に語りかけてきます。タナー・ウィルソンは対照的に、臆面もない強い色彩で、いつまでも脳裏に残るような姿形を描いています。静止イメージの特性を変容させ再構築することで、混沌と秩序をダイナミックな視覚的調和へと昇華させるアリ・ローデブッシュなど、世界で活躍する6名のアーティストによる様々な作品を展示します。

スケジュール

2020年6月26日(金)〜2020年7月31日(金)

開館情報

時間
12:0019:00
休館日
月曜日、日曜日、祝日
入場料無料
展覧会URLhttps://www.galleryether.com/ja/exhibitions/title-english
会場Gallery Ether(ギャラリーイーサ)
https://www.galleryether.com/
住所〒106-0031 東京都港区西麻布3-24-19 山王商会西麻布ビル1F-B1F
アクセス東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅1c出口より徒歩7分
電話番号03-6271-5022
関連画像

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