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「パラレル・ヒストリーズ 現代アートの諸潮流」

静岡県立美術館
終了しました

アーティスト

中村宏、ジョアン・ミッチェル、川俣正、モーリス・ルイス、高松次郎、大庭大介
現代アートと呼ばれている表現領域では、次々と新しい傾向が生まれ、多種多様な表現があふれています。絵画や立体、テクノロジーを駆使したものなど、芸術家の発想によって新しい地平が開かれてきました。それらは、直接または間接に、私たちの感性やものの見方に影響を与えてきたことでしょう。現代アートの定義は様々なものが考えられますが、仮に戦後に現れた新しい傾向の作品だとすると、既に75年の歴史があります。その間、既存の枠組みが大きく作り替り替えられ、素材や技法だけでなく、空間や概念まで、急速に表現のあり方が拡張されてきました。そして静岡県立美術館は、1986年の開館から34年間、現代アートの歴史の半分弱の期間を伴走してきたことになります。本展は、「パラレル・ヒストリーズ 現代アートの諸潮流」と題して、6つのテーマのもと、所蔵品を中心に精選した作品群により、現代アートの流れを、いくつもの潮流がより合わさったものとしてご紹介します。これらのテーマを手がかりに、現代アートの楽しさを感じていただければ幸いです。

[関連イベント]
1. 対談「静岡のアートシーンについて」
日時: 12月06日(日) 14:00~15:30
会場: 当館講堂
定員: 120名
2. 館長美術講座「現代アートの古代と中世への旅」
日時: 12月20日(日) 14:00~15:30
会場: 当館講堂
講師: 木下直之(当館館長)
定員: 120名程度(申込不要、無料)
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2020年11月21日(土)〜2021年1月11日(月)

開館情報

時間
10:0017:30
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
備考
12月28日から1月1日は休館
入場料一般 800円、70歳以上 400円、大学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttp://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/exhibition/detail/70
会場静岡県立美術館
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/
住所〒422-8002 静岡県静岡市谷田53-2
アクセス静岡清水線県立美術館前駅南口より徒歩15分、JR東海道線草薙駅南口より静鉄バス「県立美術館前」下車徒歩2分
電話番号054-263-5755
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