名和晃平 「Oracle」

GYRE GALLERY

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彫刻家・名和晃平が、東京・表参道のGYRE GALLERYで個展「Oracle」を開催します。名和は、10周年を迎えた京都・伏見のスタジオ「Sandwich」を拠点に活動を続けています。今回の個展では、鎌倉時代の「春日神鹿舎利厨子」へのオマージュとして、木彫漆箔仕上げの「Trans-Sacred Deer(g/p_cloud_agyo)」(通称:雲鹿)を発表します。これは近年名和が取り組む、京都の伝統工芸復興プロジェクトから生まれました。また海外への渡航が難しくなった今年、名和自身がスタジオで過ごす時間が増えた影響で、様々な実験的試みが継続的に行われてきました。その中から今回は、複数のメディウムや塗料・オイル・油絵具などを混合し、複雑な物質性とテクスチャを生み出すペインティング、さらに、霧やUVレーザーを用いた新作を展示します。
※Oracle:神託・神意・助言を与えてくれるもの、などの意味。

一昨年前、東京・スパイラルホールと京都・ロームシアター京都で行われたピアニストの中野公揮氏のコンサートにも舞台美術として登場した、彫刻作品「Silhouette」がGYREのアトリウムに浮かびます。音の旋律から抽出された曲線による回転体がボリュームを構成し、その表皮を光を鋭く反射する炭化ケイ素の粒が覆います。
個展のオープンと同時期に明治神宮鎮座百年大祭が開催されます。明治神宮ミュージアム前に「White Deer (Meiji Jingu)」、本殿手前の南神門に雲鹿と同じ木彫漆箔仕上げの鳳凰「Ho / Oh」が展示されます。表参道から本殿を繋ぎ未来への希望を描き出す一連の彫刻作品を、ぜひお楽しみください。

メディア

スケジュール

2020年10月23日 ~ 2021年01月31日

アーティスト

名和晃平

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