所蔵作品展「MOMATコレクション」
東京国立近代美術館
[画像: 牧野虎羅 《明るい部屋》 1931年、 4室にて展示]
本日終了
※当館では、緊急事態宣言の発令を受け、新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、2021年1月15日(金)より当面の間、夜間開館を中止し、金曜日・土曜日の閉館時間を17:00に変更いたします。
今期の MOMATコレクションでは9つの部屋を使い、特集「『今』とかけて何と解く?」を行います。コロナ禍にある「今」をふまえ、「なぞかけ」風にさまざまな角度から100年の美術を考えた9つの「解」をご用意しました。その解は、「#MuseumBouquet」「ディスタンス」「今こそ、小さな作品を」など。「なぞかけ」には、「解」に続く「落ち」がつきもの。個性表現とイズム、美術と国家、主体と客体や、作品と美術館などの関係に注目した「解」に、共通する「落ち」を探るとすれば、それは「距離が大事です」となるでしょうか。現象から距離を保ち現況を観察する、そうしたアーティストに特有の姿勢は、わたしたちが「今」を創造的に過ごすためのヒントとなりそうです。
メディア
スケジュール
2020年11月03日 ~ 2021年02月23日
11月23日・1月11日は開館、11月24日・12月28日~2021年1月1日・1月12日は休館
入場料
一般 500円、大学生 250円、高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料
アートスペースの開館時間
10:00から17:00まで
金曜日は20:00まで
月曜休館
※入館は閉館の30分前まで。展示替期間・年末年始休館、月曜日が祝日の場合は月曜日開館、翌日火曜日休