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[画像: 浅井忠《春畝(しゅんぽ)》(1888)]

「近代洋画の先駆者 浅井忠11 - トーハクの名画がやってきた! - 」

千葉県立美術館
終了しました

アーティスト

浅井忠
*千葉県立美術館は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、令和2年3月15日(日)まで臨時休館としておりましたが、当面の間、その期間を延長いたします。

東京国立博物館から、重要文化財である《春畝(しゅんぽ)》ほか7点の作品が千葉県立美術館にやってきます。浅井忠は日本最初の官立美術学校「工部美術学校」にて、お雇い外国人として教鞭をとっていたアントニオ・フォンタネージに絵の手ほどきを受けました。明治22(1889)年には、工部美術学校の仲間と「明治美術会」を結成、黎明期の洋画界を牽引します。明治30(1900)年、フランスに留学、パリ南東部のグレー村をはじめヨーロッパの各所をたどり、各地の風景を油彩や水彩で描き残しました。帰国後は京都に移り、京都高等工芸学校の教授の任に就いたほか、聖護院洋画研究所を開所、関西美術院院長に就任するなど、晩年まで洋画の発展に尽力しました。本展では、第一部「学生時代」、第二部「明治美術会と仲間達」、第三部「ヨーロッパ時代」の構成により、浅井の画業前半を、彼自身が残したスケッチブックや写真等の豊富な資料を交えて紹介します。
会場:  第1・2展示室

スケジュール

2020年1月28日(火)〜2020年4月12日(日)

開館情報

時間
9:0016:30
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
入場料一般 300円、大学生・高校生 150円、中学生・小学生・65歳以上・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttp://www2.chiba-muse.or.jp/www/ART/contents/1579151083344/index.html
会場千葉県立美術館
http://www.chiba-muse.or.jp/ART/
住所〒260-0024 千葉県千葉市中央区中央港1-10-1
アクセスJR京葉線・千葉都市モノレール千葉みなと駅より徒歩8分
電話番号043-242-8311
関連画像

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