終了した展覧会・イベントです

「近代日本画の華 - ローマ開催日本美術展覧会を中心に - 」

大倉集古館
終了しました

アーティスト

横山大観、菱田春草、竹内栖鳳、橋本関雪、鏑木清方
明治以降、横山大観、菱田春草、下村観山らは、日本美術の新たな道を求めた岡倉天心が結成した日本美術院で研鑽を積みつつ、日本画の革新に取り組みました。師の没後、大観がその遺志を継いで、対外的な活動を休止していた美術院を大正3年に再興しました。
大観のパトロンでもあった大倉喜七郎の全面支援を受けて、昭和5年にローマで開催された「日本美術展覧会」は、団長を務めた大観を筆頭とする院展(再興日本美術院)系の画家のみならず、川合玉堂、竹内栖鳳ら官展系の画家たちも含む総勢80名が参加した、当時の日本画壇における一大プロジェクトでした。本展では、ローマ展開催90年を記念して、大観、春草ら日本の近代を彩った画家たちの作品を、同展出品作を中心に展観いたします。

[関連イベント]
「近代絵画の華」展 ギャラリートーク
日時: 8月19日(水)、9月9日(水)※各14:00開始
会場: 大倉集古館 展示室
※イベント詳細は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2020年8月1日(土)〜2020年9月27日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
展示替え期間・年末年始休館
備考
開館時間 10:30〜16:30
入場料一般 1000円、大学生・高校生 800円、中学生以下 無料
会場大倉集古館
http://www.shukokan.org/
住所〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-10-3
アクセス東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩8分、東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩7分、東京メトロ銀座線虎ノ門駅3番出口より徒歩9分
電話番号03-3583-0781
関連画像

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