「第4期所蔵品展特集展示: 島田章三」

横須賀美術館

終了しました

アーティスト

朝井閑右衛門、マルク・シャガール、島田章三、磯辺行久、高松次郎、中西夏之、島田鮎子、林敬二、磯見輝夫他

※横須賀美術館は1月12日（火）より臨時休館してまいりましたが、感染予防対策を取りながら、3月8日（月）から、開館することにいたします。

令和2年度第4期所蔵品展を開催します。
展示室4では、戦後の20年間、市内田浦にアトリエを構えていた洋画家・朝井閑右衛門（1901～1983）の作品をご紹介します。今回は「花と器」をテーマに、《ガラス台鉢》や絶筆の《薔薇（嘉靖青花唐子紋中壺）》などをご覧いただきます。
展示室5では、美術史家・匠秀夫氏（1924～1994）の旧蔵書に基づく匠文庫からマルク・シャガールの版画集『オデュッセイア』を展示します。展示室6・7と北側ギャラリーでは、横須賀出身で当館の初代館長を務めた島田章三（1933～2016）の作品を特集展示します。初期の代表作《ノイローゼ》や横須賀を描いた作品とともに、近年ご遺族から寄贈頂いた作品と愛用のイーゼルとパレットを展示し、その画業を振り返ります。
展示室8では、「島田章三ゆかりの作家たち」と題して、東京藝術大学で島田章三と同学年だった磯辺行久、高松次郎、中西夏之、夫人の島田鮎子、同じ画塾で指導にあたった林敬二、磯見輝夫ら島田と交流のあった画家たちの作品をご紹介します。

スケジュール

2020年12月19日(土)〜2021年4月4日(日)

開館情報

時間	10:00 〜 18:00
休館日	毎月第1月曜日休館（ただし祝日の場合は開館）年末年始休館
備考	12月29日から1月4日・2月1日・3月1日は休館

入場料

一般 380円、高校生・大学生・65歳以上 280円、中学生以下無料

展覧会URL

http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/josetu/sho2004.html