終了した展覧会・イベントです
[画像: イヴニング・ドレス 1967年 バレンシアガ ドレス 1968年頃 パコ・ラバンヌ ドレス 1970年 クレージュ ドレス(部分)1960年代末 ピエール・カルダン ドレス(部分)1972年頃 ランヴァン(クラエ) ドレス(部分)1960年代後半 ドレス(部分)1970年代初め]

「ヨーロピアン・モード」

文化学園服飾博物館
終了しました
ヨーロッパのドレスは、それぞれの時代でスカートの形や丈、袖の大きさなどに流行が見られます。これらの流行は、女性の好みやデザイナーの創造力のみによるものではなく、政治的、経済的、社会的な要因が密接に関係しています。本展では、宮廷が流行を生み出した18世紀のロココ時代から、産業の発達や社会の成熟とともに変化する19世紀を経て、若者や大衆が流行の担い手となった20世紀末まで、ヨーロッパを発信元とする約250年の女性モードの変遷を、その社会背景とともに紹介します。
また特集として、1960‐70年代のモードを取り上げます。戦後世代の若者がモードに大きな影響を及ぼすようになったこの時代には、ミニスカートやパンタロンの流行、新しい素材の使用など、旧来の概念にとらわれない自由な発想によるクリエーションが感じられます。展示では、若者が発信する新たな感覚から生み出されたドレスを紹介します。

スケジュール

2020年7月18日(土)〜2020年9月8日(火)

開館情報

時間
10:0016:30
金曜日は、会期中2回のみ19:00まで開館(要電話確認)
休館日
日曜日、祝日
展示替期間・夏期・年末年始休館
備考
7月31日・9月4日は19:00まで
入場料一般 500円、大学生・専門学校・高校生 300円、小学生・中学生 200円、障害者手帳提示と付き添い 無料
会場文化学園服飾博物館
http://museum.bunka.ac.jp/
住所〒151-8529 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル1F
アクセスJR新宿駅南口より徒歩9分
電話番号03-3299-2387
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