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小川節男 「明日なき我が身」
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小川節男 「明日なき我が身」
十一月画廊
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アーティスト
小川節男
小川節男は、1952年埼玉県川口市生まれ、2005年に自身初の写真集「混沌を往く」を出版するも翌2006年に脳出血で倒れ右半身不随になってしまいましたが、半年のリハビリを経て、足を引きずりながら、片手にカメラ、片手に杖をついて街の風景を撮影し始めました。
しかし、2019年に吐血し、緊急入院。ステージ4の胃癌が発見され、医師から余命1年の〈死の宣告〉を受け、再入院。そこで、小川節男は脳出血以降に撮りためた作品をまとめた写真集の発行を決意。残された時間を写真集の編集に費やしました。そしてついに、2020年5月人生最後の写真集「明日なき我が身」を発行。7月25日~8月10日には写真集の出版を記念して愛知県岡崎市のmasayoshi suzuki galleryにて人生最初で最後の展覧会を開催。
しかし、開催中の7月31日にかねてより入院していた埼玉県のホスピス浦和美園にて死去(享年68歳)小川節男が最後に残した「明日なき我が身」は大変素晴らしい写真集です。まだまだ未発表の写真もたくさんあります。今迄個展をした事が無く芸術関係の方々にも知られていない作家です。是非この機会に少しでも小川節男に関心を持っていただければと思います。
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スケジュール
2020年10月5日(月)〜2020年10月17日(土)
開館情報
時間
12:00 〜 19:00
土曜日・日曜日は17:00まで
休館日
会期が2週間の展覧会は日曜日休館
備考
日曜日は休廊
入場料
無料
会場
十一月画廊
http://juichigatsu-g.com/
住所
〒104-0061 東京都中央区銀座7-11-11 長谷川ビル 3F
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アクセス
東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線銀座駅A3出口より徒歩5分、JR新橋駅銀座口より徒歩5分
電話番号
03-3289-8880
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