「場所の記憶 想起する力」

アーツ前橋

poster for 「場所の記憶 想起する力」
[画像: 木暮伸也 《鏡田_080726》2008年 アーツ前橋蔵]

このイベントは終了しました。

この展覧会では、美術家たちが<場所>の現在や過去をそれぞれの感性によって表現した作品を紹介します。日常生活の経験、あるいは堆積している過去をさかのぼることを通して、自然の建物の風景や人間や生き物たちの営みを感じとることができます。そのとき、人称性を持たない<場所>が記憶を持っているかのように立ち現れます。<場所>には、個人の具体的な経験と、人間の生よりもはるかに長い時間の尺度が溶け合っているかのようです。

私たちは、深刻な厄災によって、いつもの日常が大きく変化する経験をしています。アーツ前橋も、約3か月にわたり臨時休館したあと、展覧会や事業の計画の見直しを余儀なくされました。困難になんとか向き合おうとするとき、私たちは自分が立つ足下を見つめ直そうとします。ここはどんなところで、ここからどんな未来を築くことができるのか。少しずつ前に進むには、しっかり足の感覚を確かめるのと同時に、軽やかに飛翔するような想像力も必要かもしれません。美術館は、そのような機会を提供する<場所>でありたいと私たちは願っています。

メディア

スケジュール

2020年10月22日 ~ 2021年03月21日
12月28日から1月4日・10月29日は休館、10月28日は開館

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