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「再考|Reflection」
終了した展覧会・イベントです
[画像: Yosuke Kobashi / 小橋 陽介 self-portrait 297 2020, Oil on canvas, 91.0 x 116.7cm / 35.8 x 45.9 inch]
「再考|Reflection」
Gallery Momo Ryogoku
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アーティスト
小橋陽介、早川克己、阪本トクロウ、川島小鳥、石庭美和 他
GALLERY MoMo では新型コロナウイルス感染拡大予防の為、4月7日から休廊して参りましたが、長期に渡り影響は続くと判断し、予定されていた個展を延期し、グループ展を実施することに致しました。
国を超えて世界に蔓延するパンデミックは、多くの人々に長い自粛生活を強いて不安な生活を余儀なくされています。一方この自粛期間で、日頃仕事に忙殺されている人たちが自分の生活と向き合い、シンプルに生きていこうとするような動きも見られました。私たちギャラリーも、自分たちのあり方を再考する機会となり、初心に立ち戻りグループ展『再考|Reflection』を企画いたしました。
いつでも見に行けると思っていた美術館やギャラリーの展示もコロナの影響で会期を待たず終了したり中止となって、「今」を大事にしなければいけないということを痛感しました。また、オンラインで美術館などが展示や所蔵作品を見られるようになる中、改めて作品はそれだけでなく空間を含めて作品を鑑賞し、体験するということが重要であるということに気づかされました。
本展では、ギャラリーアーティストの作品を中心に展示する予定ですが、普段のグループ展とは違い、できたての新作をアーティストのアトリエからギャラリーにすぐ運び、期間中に作品を掛け換え展示の内容を変化させていく展示となります。
オンラインではもちろんですが、実際に作品と展覧会を体験するという場を作っていきたいと考えています。作品と向き合い、想像を膨らませ、様々なことを再考する機会となれば幸いです。
東日本大震災と同様、日本では経験したことのないこのパンデミックは、今までと同じ意識で生きることは出来ず、今後ニューノーマルな世界で生きざるを得ません。そうした状況はそれぞれの作家にも少なからぬ影響を与えたことは想像に難くなく興味の尽きないことですが、今展では特にそのことは問わず、新型コロナ以前に制作された作品であれ、巣ごもりの中で制作された作品であれ、今まで描きためて来た作品を含め、それぞれの作家のホットな作品を順次展示する予定です。
出展作家(予定)
小橋陽介・早川克己・阪本トクロウ・川島小鳥・石庭美和・藤森詔子・人見元基・池田幸穂・古畑智気・吉田和夏・福島淑子・大久保如彌・室井公美子・重田美月・佐藤栄輔・高橋涼子・増田将大・大竹竜太・吉田晋之介 他
※会期中3週間ごとに展示替えを行います。
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スケジュール
2020年6月6日(土)〜2020年8月8日(土)
開館情報
時間
11:00 〜 19:00
休館日
月曜日、日曜日、祝日
入場料
無料
会場
Gallery Momo Ryogoku
http://www.gallery-momo.com/
住所
〒130-0014 東京都墨田区亀沢1-7-15
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アクセス
都営大江戸線両国駅A3出口より徒歩1分、JR総武線両国駅東口より徒歩5分
電話番号
03-3621-6813
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