当画廊の毎夏恒例、板橋区立美術館のイタリア・ボローニャ国際絵本原画展関連企画も5年目となりました。今年は、「小人たちの目線からの草花や季節を表現し、自然の雰囲気やストーリーを感じるような作品を目指しています。」と語る、名司生(なつき)さんの当画廊での初個展です。絵本の挿絵や装画、パッケージ、CDジャケットなど幅広く活動。透明水彩を主に使用し、植物や子供を得意としています。今回は、二十四節気をテーマに、コロポックルたちの生活や日常を描いた作品約25点を展示予定です。グラフィック社より、イラスト集(仮)『名司生 ART WORKS』も会期に合わせて発売予定です。ボローニャでの審査風景や展示会場の様子のDVDも会期中会場内モニターにて常時放映致します。また、ポストカードセットや香り箱、紙製ホルダーなどのグッズも協賛会社のご協力により実現しそうです。