木村萌 「生地の庭」

LOKO GALLERY

poster for 木村萌 「生地の庭」
[画像: 木村萌「ねりもの」2020年、シルク、水彩、胡粉、90×90×4cm、一般財団法人神山財団 収蔵]

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この度、LOKO GALLERYでは木村萌による個展「生地の庭」を開催いたします。本展は、昨年春に東京藝術大学大学院を卒業してから木村にとって初個展となります。

木村の絵画には、物体として現実世界に存在していながら、それを指す名前が浮かばないものが登場します。それは針金や木片であるように見えるのですが、すぐに何かの用途に当てはまらない、どこか宙ぶらりんな存在たちです。しかし彼女は、そのような存在に愛着を持って“ドウ”と呼び、絵画の中に独自の生命体として描きます。支持体は木枠に布を糊でピンと張り、カンバスに透過性を持たせることで作品に生き生きとした透明感を与えながらも、光の陰影がもたらす幽玄の世界を引き出そうとしています。

木村は大学院時代に油画技法材料研究室に所属し、ベトナムではシルクペインティングの技法を学びました。布に染めるように描く技法に日本的な空間感覚に近いものを感じ、興味を持ち始めたと言います。本展は、2020年「神山財団 第6回卒業成果展」にて大賞を受賞した作品をさらに発展させた新作を発表いたします。

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スケジュール

2021年06月04日 ~ 2021年06月27日

アーティスト

木村萌

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