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[画像: 「新京極三条から南を望む」 撮影: ジョン・ホイットニー・ホール 1952年]

「戦後京都の「色」はアメリカにあった ! カラー写真が描く<オキュパイド・ジャパン>とその後」

京都府京都文化博物館
終了しました
京都文化博物館は、令和3年8月20日の新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言に伴う京都府の緊急事態措置として、8月20日(金)〜9月12日(日)まで休止とさせていただきます。

京都の占領期、1945年から52年の京都の姿をカラーで残した貴重な写真があります。とても発色が良く、多少の劣化は見られるものの、それらの古色がまた写真の魅力を高めてさえいるようです。 これまでに知られてきた終戦直後のモノクロ写真の京都とは異なり、豊かな色彩が残された写真は、当時の記憶を鮮やかによみがえらせたり、あるいは、新たな印象や意外な発見をもたらしてくれます。

今回、紹介する昭和20年代のカラー写真は、進駐軍をはじめとするアメリカ人が、コダクロームなどのカラースライドフィルム(リバーサルフィルム)で撮影したものです。その後、これらの写真は撮影者によって持ち帰られ、その多くはアメリカに残されていました。話題のAI(機械学習)によって生成されたカラーではなく、戦後京都の「色」はまさにアメリカにあったのです。

スケジュール

2021年7月24日(土)〜2021年9月20日(月)

開館情報

時間
10:0019:30
特別展期間中は18:00まで
特別展期間中の金曜日は19:30まで
休館日
月曜日
入場料一般 500円、大学生 400円、高校生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://www.bunpaku.or.jp/exhi_shibun_post/sengokyotonoiro/
会場京都府京都文化博物館
https://www.bunpaku.or.jp/
住所〒604-8183 京都府京都市中京区東片町623-1
アクセス地下鉄烏丸線烏丸御池駅5番出口より徒歩3分、阪急線烏丸駅16番出口より徒歩7分、京阪線三条駅6番出口より徒歩15分
電話番号075-222-0888
関連画像

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