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[画像: 白川義員《ザ・ウェーブ、アメリカ》 作家蔵]

白川義員 「永遠の日本 / 天地創造」

東京都写真美術館
終了しました

アーティスト

白川義員
※新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言後の都の緊急事態措置としての臨時休館に伴い、本展覧会は4月25日から中止いたします。
※東京都写真美術館は、令和3年4月23日の新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言後の都の緊急事態措置として、4月25日(日)から5月11日(火)まで臨時休館いたします。
※本展示は臨時休館の影響で会期を縮小して掲載しております。
元会期: 2021年2月27日〜5月9日

世界的写真家で、山岳写真家としても輝かしい実績を残す白川義員は、「地球再発見による人間性回復へ」を創作活動の基本理念として、地球がもつ美や神秘、荘厳さを追求し続け、1969年出版の『アルプス』以来、『ヒマラヤ』『アメリカ大陸』『聖書の世界』『中国大陸』『神々の原風景』『仏教伝来』『南極大陸』『世界百名山』『世界百名瀑』まで、10のシリーズを発表してきました。このたび、東京都写真美術館では白川義員の集大成となる2つのシリーズを二期構成で紹介します。 第一期、シリーズ第11作目となる「永遠の日本」は、日本人の誇りと魂を復興する一助になりたいという作家自身の願いが込められた、崇高で美しい日本の自然を紹介します。 第二期、シリーズ第12作目となる最新作「天地創造」は、アメリカ西部の砂漠で、入域が1日わずか20人に限定されているザ・ウェーブや、中国の湖南省・張家界市に位置し、「仙境」と呼ぶにふさわしい武稜源など、いずれも近年発見された地域や、「奇跡の絶景」といわれ最近話題の南米ウユニ塩湖などを中心に構成されています。白川が「アルプス」発表以降、50年以上にわたり撮り続けてきた作品群の中から「天地創造」のイメージに合致する作品を一挙放出し、最新のデジタル技術とかつてないスケール感で再現します。 地球の環境保全が重要視されている現代、自然が発する壮絶な感動と深遠な畏れを感じさせる作家渾身の作品が、東京都写真美術館で一堂に会します。

スケジュール

2021年2月27日(土)〜2021年4月24日(土)

開館情報

時間
10:0018:00
木曜日・金曜日は20:00まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
備考
5月3日は開館
入場料一般 700円、大学・専門学校生 560円、高校生・中学生・65歳以上 350円、障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttp://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3455.html
会場東京都写真美術館
http://topmuseum.jp/
住所〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
アクセスJR山手線・埼京線恵比寿駅東口より徒歩7分、東京メトロ日比谷線恵比寿駅1番出口より徒歩11分
電話番号03-3280-0099
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