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「岡本太郎の食」

川崎市岡本太郎美術館
終了しました

アーティスト

岡本太郎
人間の三大欲求の一つである「食」。
岡本太郎にとっての「食」は、自身の中の原始的な感動をよびさますものであり、生活と芸術は一体であるという岡本の理念を実現させる糸口の一つでもありました。岡本がデザインしたインダストリアル作品の中にはティーポットやグラスなどの食器、ワインクーラー付きのテーブルなど「食」の場を意識したものが数多く残されています。また、ダイナミックな書が躍る大皿や顔のある茶器などの一風変わった陶芸作品も手掛けました。本展では岡本太郎にまつわる「食」をテーマに、メキシコのホテルの食堂のために依頼された壁画《豊饒の神話》の原画を中心に、油彩、陶器、インダストリアルなどの作品を展示します。

人生、芸術、そして食べることもまた闘いだと考えていた岡本の作品を「食」という視点から読みとく試みです。

スケジュール

2021年4月15日(木)〜2021年7月4日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
備考
5月3日は開館、5月6日・7日は休館
入場料4月15日~4月23日: 一般 500円、高校生・大学生・65 歳以上300円。4月24日~7月4日: 一般 900円、高校生・大学生・65 歳以上 700円
会場川崎市岡本太郎美術館
http://www.taromuseum.jp/
住所〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
アクセス小田急線向ヶ丘遊園駅南口より徒歩17分、向ヶ丘遊園駅南口よりバス「生田緑地入口」下車徒歩8分、JR南武線武蔵溝ノ口駅または東急田園都市線・大井町線溝の口駅北口よりバス(向ヶ丘遊園駅南口行き)「生田緑地入口」下車徒歩8分
電話番号044-900-9898
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