終了した展覧会・イベントです

「和書ルネサンス - 江戸・明治初期の本にみる伝統と革新 - 」

印刷博物館
終了しました
※印刷博物館では、2021年4月28日(水)より臨時休館しておりましたが、6月1日(火)より再開館いたします。
※印刷博物館では、新型コロナウィルス感染予防及び拡散防止のため、入館の事前予約を実施しております。詳細は公式ホームページよりご確認ください。

日本では江戸期から本格化する印刷出版が、古典の伝統をつなぐ大切な役割を果たしました。たとえば『源氏物語』。平安盛期に紫式部が書きのこしたこのテキストは、原本が霧散した後も学者らによる校訂校閲が繰り返され、江戸に華ひらく出版文化により、武家から町人まで広く『源氏物語』をたのしむ時代がやってきたのです。今回、ギリシャ・ローマ古典を再発見したヨーロッパの文化運動ルネサンスに例えて、‘和書ルネサンス’とよんでみることにしました。古典文学と印刷出版の関わりを、三部構成で検証してまいります。

スケジュール

2021年4月17日(土)〜2021年7月18日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
備考
事前予約制
入場料一般 800円、大学生 500円、高校生 300円、中学生以下・70歳以上・障害者手帳提示とその介護者 無料
展覧会URLhttps://www.printing-museum.org/washorenaissance/
会場印刷博物館
https://www.printing-museum.org/
住所〒112-8531 東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川本社ビル
アクセス東京メトロ有楽町線江戸川橋駅4番出口より徒歩8分、JR総武線・東京メトロ有楽町線・東西線・南北線・都営大江戸線飯田橋駅東口・B1出口より徒歩13分、東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅1番出口より徒歩10分
電話番号03-5840-2300
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