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「Identity XVII - 拡張家族 - curated by Eriko Kimura」
終了した展覧会・イベントです
[画像: I Know The Pilot | 2020 | 21 x 31 cm, mixed media | ©Renuka Rajiv]
「Identity XVII - 拡張家族 - curated by Eriko Kimura」
nca | nichido contemporary art
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アーティスト
本間メイ、影山萌子、レーヌカ・ラジーヴ、関健作
今、わたしたちにとって家族という概念は、どのような意味を持つ言葉として存在しているでしょうか。親と子、兄弟姉妹といった血縁関係や、配偶者や養子のように制度によって規定される関係のことなのか。あるいは様々な理由から生活を共にする関係ことなのか。いや、そもそも人間同士でしか家族という関係は結べないものなのでしょうか。
近代的な法制度や、医療や科学技術の発達は、この家族という概念に厳密さを与え、細かく分類することに寄与してきました。一方で、そこから排除された分類困難な家族的繋がりをもった人間同士の関係性は、グラデーションのように豊かな広がりを持っています。世界では今、制度と現実との間に横たわる矛盾を解消すべく、ジェンダーやセクシュアリティの多様性を認めて、家族をめぐる宗教的解釈や法整備を進めようとする動きが徐々に始まりつつありますが、複雑にもつれあった価値観を解きほぐすのは容易なことではありません。
本展で紹介する4名のアーティストたちは、アジアの様々な土地に根差しつつ、社会の中で見えにくくなっていた事柄に目を向けて、既成の定義を超えた人間同士、あるいは人とそれ以外の存在との関係性に言及しようとしています。インドネシアと日本で妊娠と出産についてのリサーチを重ねる本間メイ。ブータンに暮らす若者たちのコミュニティを取材する関健作。インドにおいてジェンダーやセクシュアリティの観点から多様な人間の生活に目を向けるレーヌカ・ラジーヴ。そして東京の都心部で人間や動植物といった種の概念を超える存在を描き出そうとする影山萌子。彼らの作品からは、既成の定義を解体した後に、新たな境界線を引き直すのではなく、概念を拡張し、超えていこうとする態度が表れているのです。
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スケジュール
2021年7月2日(金)〜2021年8月7日(土)
開館情報
時間
11:00 〜 19:00
休館日
月曜日、日曜日、祝日
入場料
無料
会場
nca | nichido contemporary art
http://www.nca-g.com
住所
〒106-0032 東京都港区六本木7-21-24 102
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アクセス
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅7番出口より徒歩5分、東京メトロ千代田線乃木坂駅5番出口より徒歩7分
電話番号
03-3555-2140
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