「第1期所蔵品展第32回全国「みどりの愛護」のつどい開催記念特集: みどり輝く」

横須賀美術館

終了しました

アーティスト

小茂田青樹、伊藤久三郎、朝井閑右衛門、松本竣介、川端龍子他

「みどりの月間」の中心行事として、「みどりの日」制定の趣旨を踏まえ、全国の公園緑地の愛護団体などが一堂に集う全国「みどりの愛護」のつどいが年に一度開催されています。32回目を迎える2021年は、横須賀市が開催地に選ばれました。
第1期所蔵品展では、横須賀市で秋に開催される全国「みどりの愛護」のつどいを記念し、「特集: みどり輝く」と題して展示室4で日本画、展示室5で洋画を紹介します。生き生きとした草花や、輝く緑の木々を描いた作品からは、個性的な表現とともに、作家たちの植物のみならず小動物や身近な自然に対する温かな眼差しと真摯な姿勢がうかがえます。長い冬を終え、花々が競うように咲き、やわらかな青葉が芽吹く季節とともに、みどり輝く作品の数々をお楽しみください。
また、展示室8の朝井閑右衛門室では、「明るい未来を願って」と題し、朝井の中でも特別な画題である「不動明王」「蓬莱」をご紹介します。古来より宗教画、吉祥画として描かれてきた伝統画題ですが、朝井ならではの独自の解釈と表現、またそこに込めた想いとともにご覧ください。

スケジュール

2021年4月10日(土)〜2021年7月11日(日)

開館情報

時間	10:00 〜 18:00
休館日	毎月第1月曜日休館（ただし祝日の場合は開館）年末年始休館
備考	5月10日・6月7日・7月5日は休館

入場料

一般 380円、高校生・大学生・65歳以上 280円、中学生以下無料

展覧会URL

http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/josetu/sho2101.html