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リカルド・ゴンザレス 「Nothing Is Without Meaning」
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[画像: リカルド・ゴンザレス「it's a living」 1167x1167mm/Spray Paint & Acrylic marker/2021]
リカルド・ゴンザレス 「Nothing Is Without Meaning」
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アーティスト
リカルド・ゴンザレス
「生きている」、「生きるということ」または「人生」とも訳せるかもしれないこの言葉を自身のシグネチャーとするアーティスト、リカルド・ゴンザレスの新作展「Nothing Is Without Meaning」開催をご案内申し上げます。
It’s a livingはリカルド・ゴンザレスを表現するフレーズにとどまらず、彼の哲学とも言えます。美しく、シンプルな書体で描かれるリカルドの作品は、巨大なスケールの壁画や世界規模のブランドのロゴや広告、またストリートで見かけるステッカーまで、様々な形で発表されて続けています。
祖父が1960年代に書いたカリグラフィーの美しさに魅せられて自身もカリグラフィーを始めたリカルドは、その過程でグラフィティ文化にも強く影響を受けながらニューヨークでタイポグラフィーを学びました。「書」の要素が強いカリグラフィーと、画面全体のグラフィカルなクオリティに影響するタイポグラフィーの面白さを融合させることで確立されたリカルド独自のスタイルは、ストリートカルチャーの温度感を保ちながらも、優雅で洗練された表現が特徴的です。
今回の新作シリーズには「Breathe」「Walk」「Think」など、人生において幾度となく繰り返される行動が散りばめられています。私たちが繰り返す日常の一瞬がやがて人生となるように、彼の手によって反復される言葉は豊かな表情を纏い、未曾有の時代に力強い存在感を示すメッセージとなります。世界的なパンデミックが続く中、意欲的に制作を続けるリカルドは、毎日の制作に没頭することで混沌とした世界をより客観的に観察しているようです。
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スケジュール
2021年4月8日(木)〜2021年5月15日(土)
開館情報
時間
12:00 〜 19:00
休館日
日曜日、月曜日、火曜日
備考
開館時間 12:00〜19:30、日曜日・月曜日・火曜日は休廊
入場料
無料
会場
Otherwise Gallery
http://hpgrpgallery.com/
住所
〒107-0062 東京都港区南青山5-7-17 小原流会館B1F
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アクセス
東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線表参道駅B3出口より徒歩3分
電話番号
03-3797-1507
関連画像
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