終了した展覧会・イベントです
[画像: 群馬青年ビエンナーレ 2021 大賞受賞作品 山本 千愛《次にくる日のための-(One for coming days)》 インスタレーション/群馬県から山口県まで持ち歩かれた木材、メモ、ビデオ、 道中に持ち歩かれたもの 他]

「群馬青年ビエンナーレ2021」

群馬県立近代美術館
終了しました

アーティスト

山本千愛、香月恵介、川本早花、木田陽子、下村奈那、谷口智美、中谷優希、水戸部春菜
「群馬青年ビエンナーレ」は、16歳から30歳までの若い世代を対象とした全国公募の展覧会です。第15回となる今回は、318組(321名)から459点の応募があり、そのうち50名による50点が入選しました。そして先頃に行われた入賞審査の結果、そのなかから大賞1点、優秀賞1点、奨励賞5点、ガトーフェスタハラダ賞1点の計8点が入賞となりました。

大賞を受賞した山本千愛(やまもと・ちあき)さんの《次にくる日のための-(One for coming days)》は、作者自身が、持ち歩くのに不便な12フィート(約3.6m)の木材を持って群馬県から福岡県まで徒歩で移動するというプロジェクトを記録した、映像と日記などによるインスタレーション作品です。道中の予想外の出来事や様々な出会いが記録されますが、その行程は新型コロナウイルス感染症の流行がはじまったために山口県で中断されました。

7月17日より開催される展覧会では入賞・入選作品を展示します。新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、本展は当初より半年遅れて募集を行いました。入選を果たした作品には、次世代のアーティストたちが表現の可能性に真伨に向き合う姿が映し出されています。また、彼ら彼女らが時代や社会に抱く不安や怒り、そして未来へのまなざしを感じ取ることができるでしょう。アートと社会の現在を見せてくれる熱気のこもった表現の数々を、是非ご覧ください。

スケジュール

2021年7月17日(土)〜2021年8月22日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
備考
8月9日・16日は開館、8月10日は休館
入場料一般 300円、大学生・高校生 150円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttp://mmag.pref.gunma.jp/exhibition/next.htm#biennale
会場群馬県立近代美術館
http://mmag.pref.gunma.jp/
住所〒370-1293 群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
アクセスJR新町駅よりタクシーで10分、JR倉賀野駅南口よりタクシーで13分、JR高崎駅東口よりタクシーで20分、JR高崎線・湘南新宿ライン高崎駅東口よりバス30分「群馬の森」下車徒歩5分
電話番号027-346-5560
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