終了した展覧会・イベントです
[画像: Karuizawa © Yoko Fukuoka / M84]

「アートの競演 2021新涼」

Art Gallery M84
終了しました

アーティスト

平林武彦、野田光治、宇津井志穂、谷明、福岡陽子、北尾辰也、豊吉雅昭、Aki Fujita Taguchi、降旗良房
Art Gallery M84は、2021年9月20日(月)より飾りたいと思う写真展『アートの競演 2021新涼(しんりょう)』を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第109回目の展示として実施する一般公募展です。作品をお部屋に飾りたい、又は収集して眺めたいと思う作品が見つかるかもしれないのが飾りたいと思う写真展『アートの競演 2021新涼(しんりょう)』です。部屋に飾りたいと思って作品を観るのと、単に作品を眺めるのでは違うのです。作品を飾ろうと決めたら、考えることや気づくことが沢山あります。是非、どれかを飾ろうと思って作品を見てください。

M84開設1周年を記念して開催(2014.7.21〜)した写真展「人それぞれ」、その後、名称を写真展『アートの競演』に変更、年に2回開催、今回で15回目の開催となります。

1800年代末期の欧州で、写真はその記録性のみが注目され、芸術作品としての認識や評価はなされておりませんでした。日本の現写真分野において芸術作品の位置付けがどの様になっているのだろうかと考えるきっかけになればと思っております。前回のM84賞の受賞作品は、同じ画像を2枚、上質紙にインクジェトで出力して、それぞれに蝋を染み込ませてから少しずらして貼り合わせた幻想的な作品です。今回も次の賞(M84賞、Customer賞、フレームマン賞)を設定しておりますが、最終日に判明する予定です。

作家本人がアートと思う作品です。これはなんだと考えさせるなんとも不思議な作品、今まで見た事の無い美しい作品、ずっと眺めていても飽きない作品、見ているだけで癒される作品など、あなたの感情や感覚を揺れ動かすお気に入り作品に出会えるチャンスです。見る人に理解されない作品もあるかもしれません。作家は、感情や感覚を表現する事が大切です。誰かが作品を見て絶賛したとしても、他の人もそう思うとは限らないのです。アートは主観的であり、美は見る人の心の中にあります。お互いのアート性を競っているかのような、写真を芸術として創作した約23点の作品を展示いたします。

今回も、お客様が気に入った作品が見つかって、ご購入に至らなくても会場にて作品へのメッセージを投稿頂き、10月1日末時点の投稿数でCustomer賞を決定致します。

スケジュール

2021年9月20日(月)〜2021年10月2日(土)

開館情報

時間
10:3018:30
最終日は17:00まで
休館日
日曜日
年末年始休館
備考
会期中無休
入場料500円
展覧会URLhttp://artgallery-m84.com/?p=8598
会場Art Gallery M84
http://artgallery-m84.com
住所〒104-0061 東京都中央区銀座4-11-3 ウインド銀座ビル 5F
アクセス都営浅草線・東京メトロ日比谷線東銀座駅A7出口より徒歩1分、東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅11番出口より徒歩5分
電話番号03-3248-8454
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